季節の変わり目で八丈島は荒れていますね。それでもANAの全便と東海汽船の定期便が就航されてとてもありがたいです。
なかなかいい天気にならないですね。でも、離島の八丈島では普通です。
風が吹き、雨が降りますと、島の水が循環します。
アレルゲンが水に吸着あるいは雨で海まで流されているのかも知れません。私は都心3ヶ月でアレルギー症状が出ていましたが、八丈島に来てから大幅に改善しました。
今日のような天気も私の健康にはとても助かりますので、見かけどおりの悪い天気には思えません。
荒天の八丈島、野鳥はどうしているでしょうか?
今日は、「2024年3月23日、暗くてどんより天気の東京都八丈島の野鳥を見てきました」と題してのお話です。
どんより雲の八丈小島
今日は風が強いので、海も波浪注意報が出ていました。
八丈小島を見に行ってきました。
風が強く、波が高いと、八丈小島の周辺が小さな白い波のようなものが見えます。実際にはとても高い波です。
今にも雨が降りそうですが、春に発生する過剰な花粉はこの雨で流されているのでしょうね。
ウミウ
今年の冬は都心にずっといましたので、冬の野鳥の生態はよく分かりませんでした。3月初めからずっと観察していますが、まだ自分で考えていることと実際に起きていることのズレが続いています。
ウミウは遠くからの観察が多いですね
以前から、気になっていた白い崖があります。野鳥のフンは白いので、野鳥が原因だと思っていました。
フンの由来は断崖絶壁に巣を作るアマツバメかウミウを予想していました。
なんとなく崖を撮影しましたところ、崖の色でカモフラージュされたウミウが写っていました。
どこにウミウがいるか分かりますか?
ハクセキレイ
今日は強風と小雨。野鳥は隠れてあまり表に出てこない日です。
こういう日は、私は「野鳥はどうしているか」をぼ~っと想像しています。そうしますと、私の近くにハクセキレイのメスが歩いてきました。
つぶらな瞳でかなりの美人さんでした
コチドリ
私にとっては、今年はコチドリの当たり年です。いい関係を築けています。
コチドリの方も私に慣れてきているようです。次は、もっと自然なシーンを撮影してみたいですね。
今日は、「2024年3月23日、暗くてどんより天気の東京都八丈島の野鳥を見てきました」と題してのお話でした。
八丈島は強風でときおり雨。八丈小島もどんより雲に覆われていましたが、雨で過剰な花粉が流されていると思うと、雨の日もいいものだと思いました。
白い崖の原因がウミウであったことが分かり、強風で過ごしやすくない天候でありながら、ハクセキレイとコチドリと過ごせたのは収穫でしたね。
PR