前回、Canon EOS 6D Mark IIを紹介しました。今回は、私が野生動物撮影専用に使用しているデジタル一眼レフカメラ、EOS 7D Mark IIを紹介します。
長所
- EFレンズが全て使用できます。
- 光学ファインダーであるため、バッテリーの消費が少ないです。
- センサーの大きさがAPS-Cサイズです。超望遠レンズと組み合わせますと、焦点距離が1.6倍伸びます。
- 有効画素数約2000万画素以上です。
- 撮影速度は約10コマ/秒です。そのため、シャッターチャンスを逃しにくくなります。
- フォーカスモード(スポット1点AF、領域拡大AF、ゾーンAF、65点自動選択AF)が素早く変更ができます。私は、状況に応じて使い分けています。
- 防塵防滴です。八丈島では必須です。
- 個人的なことですが、風景撮影用に使っているもう一台のカメラのEOS 6D Mark IIとバッテリーの共有できます。
短所
- センサーサイズがAPS-Cですので、暗がりでの高感度撮影は難しいこと。
です。
一眼レフ機だけでなく、近年のミラーレス機も性能は年々向上しています。いいポイントを取捨選択して状態のいい中古のカメラを選択し、動物写真を楽しんではいかがでしょうか?
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