野生動物を撮影するための主力の超望遠レンズ ーEF400mm F5.6L USMー

EF400mm F5.6L USM 写真機材

私の主な被写体は野鳥や野生動物です。そのために望遠レンズを使用します。望遠レンズの経歴は300 mmからスタートし、1.4xテレコンバーターをつけて420 mm、のちに500 mmを使用してきました。

主力のカメラをマニュアルフォーカスカメラのCanon T90からオートフォーカス+デジタルカメラのEOS 10Dに変えるにともない、予算と焦点距離を考慮してEF400mm F5.6L USMを購入しました。

今日は「野生動物を撮影するための主力の超望遠レンズ ーEF400mm F5.6L USMー」と題してのお話です。

常に車の助手席に待機させ、とっさの時の第一選択肢として使用しています。現在でも、野鳥や野生動物写真の9割はこのレンズで撮影しています。

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EF400mm F5.6L USM長所

  • 重さは1,250 g。超望遠レンズとしてはとても軽量です。
  • フルサイズセンサーのカメラでは400 mmの焦点距離ですが、APS-CセンサーのEOS 7D Mark IIにつけますと、640 mm相当の焦点距離の画角となります。
  • オートフォーカスは速いです。
  • 最短撮影距離: 3.5 m。被写体にかなり近く寄ることができます。
  • 最大径x長さ: φ90 mm×256.5 mmとコンパクト。森の中の木や海辺の岩に隠れて被写体にアプローチする時に使いやすく、さらに、被写体に近づきすぎてもプレッシャーを与えすぎないという利点があります。
  • フードが組み込み式。回転させてロックを外し、前にスライドさせて再び回転させてロックすることで、フードがセットできます。フードの内側は、反射防止のために黒い毛で植毛処理されています。
  • 小型なレンズですが、取り外し可能な三脚座もつけられ、三脚を使用したときは縦位置も容易にできます。

EF400mm F5.6L USM短所

  • 昔のLレンズですので、防塵防滴ではありません。

以下は作例です。

ニホンイタチ Mustela itatsi

被写体に呼吸を合わせもらい、近くで撮らさせてもらいました。私は同じ超望遠レンズでEF600mm F4L IS II USMも使用するときもありますが、600 mmだとレンズが巨大すぎて被写体が逃げます。

予算、焦点距離、大きさのバランスがとてもよく、気配を消して被写体に近づける方には素晴らしい相方になります。残念ながら、このレンズは販売終了となりましたが、Canonを使っている方は、ぜひ中古のこのレンズを探してみてはいかがでしょうか?

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