今日は、昨日の段階で、ANAの全便の欠航が決まっていました。一方、東海汽船の定期便は無事到着しました。
午前中から雨と風がありました。それから夕方にかけて、八丈島はどんどんと荒天になっていきました。
野鳥は野生の生き物です。空が荒れますと、パッと姿を消します。
それでも、大丈夫な野鳥もいます。
今日は、「2024年5月13日、暴風雨の中の東京都八丈島のウミネコの様子」と題してのお話です。
八丈小島は見られなくなり、八丈島の南側の海は荒れ始めました
初めは、昨日の段階で、ANAの全便欠航は決定が早すぎると思いました。でも、今日の八丈島の天気を見ますと、安全のため早々の決定は正しかったです。
午前中、雨と風が始まりました。このとき、辛うじて八丈小島が見られました。
これが最後で、あとは全く見えなくなりました
そして、大きな波が八丈島の崖の海沿いに叩きつけ始めました。
写真では波の高さは大したことないように見えますが、実際は大きな波でした。
今日のような日は、海には絶対に近づいてはいけません
午前中の八丈島のウミネコの様子
人にとっては危険な天候ですが、ウミネコはもう少し頑張っていました。
理由は分からないのですが、ウミネコは一定間隔で小グループで海沿いを飛んでいました。
それでも、今日のような天気で気を抜いたら死に繋がります。ウミネコは自身の目的のために飛び、私が近くにいても全く気にならないようでした。
今日の午前中は、ほとんどのウミネコは空を飛んでいました。しかし、中には変わり者がいて、岩場で羽を休める個体もいました。
ウミネコは、人からしますと、かなり危険な場所にいます。なぜあの位置に止まっていたのかよく分かりませんでした。
これまで頭上を飛んでいるウミネコの写真を紹介しました。
今日の八丈島周辺の海での様子はこのようになります。絶えず八丈島に叩きつけるいくつもの巨大な波の上をウミネコは飛んでいました。
ただ、波には大きい波と小さい波ができる性質があります。ウミネコは小さい波のところにときどき降りていました。
魚を狙っていたのでしょうか?
このあと、八丈島の天候は大荒れとなり、ほとんどのウミネコは陸地へ避難しました。
今日は、「2024年5月13日、暴風雨の中の東京都八丈島のウミネコの様子」と題してのお話でした。
ANAは全便欠航、東海汽船の定期便は無事に就航しました。
午前中の天気は雨と風でした。ミネコは小グループ形成して空を飛んだり、この気象条件で気に取られて、私のすぐそばまで気ていました。
写真では分かりにくいですが、今日は海も荒れていました。巨大な波が八丈島の海沿いに打ち付け、ウミネコはその上を飛んでいました。
午後は、八丈島は暴風雨になりました。さすがに危険です。ウミネコは陸地へ避難していました。
PR