スポーツや遠景の風景を撮影する最適なレンズ 中望遠ズームレンズ

写真機材
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解説

写真を続けますと、標準ズームの焦点距離24-105 mmレンズから、広角側あるいは望遠側に興味を持ち始めます。

特にポートレート写真では中望遠側のレンズを多用します。人を撮影される方は望遠側のレンズに惹かれるのではないでしょうか?

特に焦点距離85 mmのレンズは有名ですね

もう一つ、焦点距離70-200 mmのズームレンズも人気です。邪道ですが、このズームレンズを持っていますとプロっぽく見えて、優越感があります(笑)。

見かけだけでなく、焦点距離70-200 mmは、焦点距離と使い勝手の良いレンズです。

そのため、その取り回しの良さからスポーツ写真で活躍しますし、遠景あるいは物は大きく切り取って写すことができますので、自然をテーマにした写真でも重宝します。

標準ズームレンズを使っていたときには経験できない体験ができます。

そして、このズームレンズは、野外ではもう一つ利点があります。望遠レンズですので、危険な場所に近づかなくても大丈夫になります。命に関わることですので、とても大切なレンズでもあります。

このズームレンズも、各カメラメーカーとも力を入れて販売しています。

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Sonyの70-200 mmズームレンズ

Nikonの70-200 mmズームレンズ

Canonの70-200 mmズームレンズ


EF70-200mm F4L IS USM

私はEF70-200mm F4L IS USMを使用しています。俗にいう小三元レンズの一つです。

2006年11月発売と古いレンズです。焦点距離70-200 mmのズームレンズはスポーツ撮影でよく使われますが、私は遠景の風景撮影用のレンズとして使っています。

そのため、多くは大きい絞り値(F8)で使っています。これで古いレンズの粗は目立ちません。

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長所

  • 構成レンズに一枚の蛍石レンズ、二枚のUDレンズが含まれている贅沢な光学設計。発色もとても綺麗です。
  • Image stabilizer付きですので、手持ち撮影も安心してできます。
  • F2.8ではないので、比較的安価。

短所

  • 古いレンズですので仕方がないですが、フードの取り付けが少し手間がかかります。

作例



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