2023年1月16日、小雨の日の東京都八丈島でザトウクジラを見てきました

八丈島のフィールド

昨日の八丈島はいい天気でした。ヘゴの森ツアーも最高でした。

ちょうど同じ時間、八丈島周辺の海では、ザトウクジラがたくさん目撃されていました。

TwitterやInstagramで多くの写真があげられていましたね

それから24時間後、八丈島は雨になりました。


今日は、「2023年1月16日、小雨の日の東京都八丈島でザトウクジラを見てきました」と題してのお話です。


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天気予報では曇りでしたが、今日は小雨でした

今日は雨は降らなそうだし、出かけるか・・・

と思っていましたら、今朝からずっと小雨でした。すぐに雨になってしまうのは、八丈島ではよくあります(笑)。

暴風雨ではありませんので、野鳥が出てくるポイントをチェックしながら、八丈島を回りました。

距離はありましたが、いろいろな野鳥がいました

データだけ取らせていただきました

今日の小雨の中の八丈小島はこんな感じでした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

このあと、雨脚は強くなり、八丈島と八丈小島の距離はわずか4 kmですが、まったく見えなくなりました。

三原山側も、雨、水の蒸発、雨の繰り返しでした。小雨のあとの蒸発の様子です。

EOS 6D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM

八丈島に住んでいますと、こちらの方が自然に思えます


ザトウクジラの撮影に挑戦

私は野鳥の撮影は得意ですが、ザトウクジラの撮影は苦手です。どうしてかといいますと、海に超望遠レンズを構えますと、どこを見ているのか分からなくなるからです。

野鳥写真の場合は、枝の形や雲の形を覚えてからファインダーを構えます。

ところが、今日のように波が穏やかですと、波の模様がパターン化して、ファインダー内で場所の認識ができなくなるのです。

そこで、以前、ザトウクジラを撮影している友達が使っていたドットサイトを使うことにしました。

使い方は、以前の記事におまかせします。

私の場合は、EOS 7D Mark IIのホットシューに装着して、ザトウクジラが潮を吹いたら、すかさず、ドットサイトの照準画面に入れます。そして、親指フォーカスして、シャッターボタンを押します。

少なくとも、「ザトウクジラの潮吹きを目視」してから、「ファインダーに被写体を直接入れる」の一連の操作より、速く確実に写真が撮れます。

今回は1枚の写真に2頭のザトウクジラを入れました。

ザトウクジラMegaptera novaeangliae (Borowski, 1781)
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
ザトウクジラMegaptera novaeangliae (Borowski, 1781)
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM

私のザトウクジラの生態の知識は乏しいです。そのため、ザトウクジラが空中に飛ぶブリーチングの瞬間を撮影するのは、私のレベルでは、ドットサイトを利用してもさすがに無理です。

まあ、今日は小雨でしたので、積極的に外ですごす日ではありません。楽しくのんびりとザトウクジラが見られただけで、満足な1日でした。

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