2023年1月、晴れの日の東京都八丈島の沢の小径へ行ってきました

八丈島のフィールド

八丈島の陸のレクリエーションですと、八丈富士、三原山、硫黄沼・唐滝、そして、ポットホールでしょうか?

ハードさで順位をつけますと、八丈富士>三原山(防衛道路から登るコース)>硫黄沼・唐滝>ポットホール>三原山(三原林道の分岐から歩くコース)となります。

それぞれ、違った楽しみ方がありますね

この中に無いコースとして、私が大好きな場所があります。

沢の小径です

こちらは、少しハードな散歩コースレベルです。ガイドさんも必要ありません。もちろん無料です。


今日は、「2023年1月、晴れの日の東京都八丈島の沢の小径へ行ってきました」と題してのお話です。


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沢の小径の様子

沢の小径の場所はこちらです。Googleマップではストリートビューも公開されています。

沢の小径は、アシタバ畑の農家さんの作業道と三原川上流沿いの散策路で構成されています。えこ・あぐりまーと駐車場奥の入り口から、散策路は始まります。

入りますと、木漏れ日の作業道が迎えてくれます。この辺りでは、シチトウメジロ、オーストンヤマガラ、タネコマドリ、モスケミソサザイ、アカコッコなどの声が聴こえます。

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奥に進みますと、作業道と散策路に分かれます。まっすぐ散策路を進みます。

私が沢の小径へ行ったときは連日いい天気でした。そのため、三原川は干上がっており、水は流れていませんでした。

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2022年は、八丈島は大雨で、いたるところで土砂崩れが発生しました。沢の小径からもその名残が見られました。

散策路から三原川を挟んで山側は、大きな木々が倒れていました。

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この散策路、突き当たりに着きますと、木製の橋を渡ります。雨の日はよく滑りますので、注意ポイントです。

その橋を越え、さらに散策路を進みます。しばらく歩きますと、足元にコブラの頭の形をした植物の群生に出逢います。

シマテンナンショウです

私が行ったときは、ちょうど地面から発芽している時期でした

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散策路は歩みが進むにつれ、岩が転がっている道、シダ植物が繁茂している道と様々な姿を見せてくれます。

飽きが来ないですね

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視線を少し上側に移しますと、赤い実をたくさんつけた木と出逢います。これは、縁起物のマンリョウです。

八丈島には、イチリョウ、ジュウリョウ、センリョウもあるんですよ

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散策路は、大きくカーブを描いた階段で終わりになります。

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そして、頭上を大きな木で覆われた作業道を歩きます。

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2022年は、八丈島は大雨が降りました。その影響は沢の小径にも出ていました。

大きな落石があったり、土砂崩れもありました。

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沢の小径は、散歩よりも少しハードなレベルです。気楽に入れます。

ところが、大雨が続いたりしますと、上記のことがあります。そのときは、危険回避のためにも、距離を置かなければなりません。


今日は、沢の小径を一周し、2023年1月の様子を紹介しました。見どころ、そして、大雨のあとの危険性も紹介しました。

夢中になることはとても大切です。同時に周囲の危険性に気を配ることも大切です。

ぜひ、楽しく安全に沢の小径をお楽しみくださいね

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明日のブログの更新はお休みします。

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