2022年9月24日、東京都八丈島のヘゴの森が撮影されました

ヘゴの森ツアーの様子

ヘゴの森ツアーの運営を担当してから1年経ちました。初めたころは、

引き継いだものの、大丈夫かなぁ・・・?

と不安になっていましたが、今では、予約がいっぱいのツアーとなりました。

登山が大好き、植物散策が大好き、バードウォッチングが大好き、景色が大好きなたくさんのお客様と出会いました。「旅行」という言葉は一つでも、様々な形があるというのも学びました。

一方、お客様の中には、商業利用を目的に画像や映像素材の撮影するために、ヘゴの森へいらっしゃるお客様もいます。


今日は、「2022年9月24日、東京都八丈島のヘゴの森が撮影されました」と題してのお話です。


初めに、今回は、お客様のお仕事に差し障りがあるかも知れませんので、撮影はしませんでした。


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ヘゴの森ツアー前の打ち合わせ

初めに、お互いにトラブルにならないよう、撮影目的、映像の使いみちなどの説明を書面でいただきました。そのあと、お客様の言葉で、どのような映像を求めているかを尋ねました。

八丈島は、島外の方々からは魅力的に映る場所がたくさんあります。言葉だけではありますが、いくつかの場所を紹介しました。

iPhone 12
イメージ映像です。

お客様のクライアントの求めに即したヘゴの森の撮影

ヘゴの森は、スダジイやタブノキなどの原生林、大小のシダ植物、そして、木生シダのヘゴやヒカゲヘゴが生息しています。また、今回は、撮影は無理でしたが、アカコッコ、オーストンヤマガラ、モスケミソサザイなどの八丈島特有の野鳥も見られます。

霧の中のヘゴの森は幻想的ですが、お客様のクライアントの要求に合わなければボツとなります。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

多くの場合は青空のヘゴの森の映像が欲しいですよね。

iPhone 12

最近の八丈島は曇りか雨です。青空は見られません。

天気は変えられませんので、お客様は、青空バックのヘゴの森の風景はあきらめ、代わりに曇りの柔らかな光が引き立つ撮影に切り替えていました。


ヘゴの森ツアーでは紹介しない、おすすめの場所を紹介

通常のヘゴの森ツアーでは、散策の途中途中で、お客様の視点に即して地形、植物、野鳥を紹介します。

肉眼で分かる範囲のものが限定ですね

ところが、写真や映像では、レンズを通した視点でご案内しなければなりません。今日の曇り空の場合ですと、空が入るアングルは、初めから撮影は無理ですので、目線を下げてのものを意識的に紹介しないといけません。

今日は、基本のヘゴ以外に、3つくらいのものを紹介しました


ヘゴの森ツアーは、記事のための取材は受けるのは止めましたが、今のところ、オーナーが認める範囲の映像や写真の素材の取材は受けています。

私も、出来る限りのご協力はさせていただきます

ぜひ、ご一報下さいね

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ヘゴの森ツアーの様子
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