2021年7月2日、東京都八丈島でプロの写真家さんと撮影をしてきました

菌類

ここ最近は、八丈島は大雨です。7月2日のANAは全便欠航しました。

八丈島は太平洋に浮かぶ離島です。強風、大雨、風がない時は霧と飛行機には、ときとして、着陸が難しい環境です。

安全な運航のためです

仕方がありませんね


さて、今週はプロの写真家の小池隆さんの撮影・協力を続けています。さすがに、当日は大雨でしたので、危険な箇所は指摘して、立ち入らないようにしました。


今日は、「2021年7月2日、東京都八丈島でプロの写真家さんと撮影をしてきました」と題してのお話です。


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ヘゴの森も場所によっては危険です

都道215号を運転していますと、山から流れ出た枯れ葉、土の跡が見られました。

島民はいつも見ていて危険箇所が分かっていますので、大丈夫ですが、こういうときは、できるだけ通行しないのが得策です。

私はヘゴの森をガイドしています。ときどき、撮影のご協力もさせていただいています。

過去には土砂降りや台風で、小規模ながら土砂崩れも起きています。そんなわけで、当日は奥に行くのはやめました。


雨の中のヘゴの森での撮影

雨が降りますと、ヘゴの森は両生類のイモリがたくさん出てきます。散策路にもたくさん歩いていますので、踏まないように気をつけます。

いつもは水量の少ない小川も、当日は増水していました。

iPhone 12

小池隆さんは、何でも撮影するらしく、レインウエア、足回りと雨対策の服装も完璧です。

行っていけない場所だけ指示しました

私もせっかく雨の中のヘゴの森に来ましたので、軽く写真を撮りました。

iPhone 12

雨と霧のダブルコンボです。通常のヘゴの森のツアーでは、とてもレアなシーンです。

これを見るためには、ある程度の脚力と十分な雨対策の装備が必要です。


昼間の撮影のあとは、光るキノコの撮影

前回のブログでも書きましたように、小池隆さんは、今回、光るキノコの撮影のために来島されました。

iPhone 12

暗室の中にいるようですが、真っ暗な森の中です。足元もしっかりしていませんので、少々怖いですね。

小池隆さんが撮影している間、今回は、私も別の場所で撮影しました。

ここ最近は、八丈島は大雨です。湿度、温度、日長の条件が揃い、ついにヤコウタケが出てきました。

数も多かったです。一番いいものを選び、今回は、こんな感じで撮影しました。

ヤコウタケMycena chlorophos
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art

今年、初のヤコウタケの撮影でした


色々経験してきましたが、ヤコウタケが出るにはこれだけ雨が必要だということが分かりました。

今後の観察に活かそうと思います


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