私の写真は、忘れた頃に、少し売れます。ほとんど趣味のような世界です。
でも、私の周辺には、意外と本物のプロの写真家さんがいます。案内半分、写真の勉強半分で八丈島を回ってきました。
今日は、「2021年6月30日、東京都八丈島でプロの写真家さんと撮影をしてきました」と題してのお話です。
梅雨の時期は、飛行機の運航は不安です
八丈島は、通常はANAが3便あります。今は、減便で朝とお昼の便だけです。
八丈島は島ですので、天候がとても変わりやすいです。強風が吹けば欠航、そして、風がなくても、梅雨の時期は霧が発生して視界不良で欠航となります。
予定通り到着するか不安でした
八丈島空港の駐車場で気楽に待っていますと、飛行機が滑走路に滑り込んできました。
ANAの飛行機の離陸の撮影
お久しぶりです
よろしくおねがいします
今回ご案内するプロの写真家さんは、小池隆さんです。カメラ雑誌のCAPAや各カメラメーカーのカタログなどに写真を提供されています。
大きなキャリアを押しながらゲートから出てきました。キャリアの中は、カメラとレンズです。
まずは、飛行機の離陸をとりたいです
では、こちらに移動しましょう
私自身、飛行機はあまり撮影はしませんが、飛行機写真が大好きな人が、使う場所は知っています。小池隆さんをご案内しました。
小池隆さんは、望遠レンズをつけたFujifilmのGFX100(中盤のデジタルミラーレスで価格は100万円以上!)を三脚にセットし、離陸する飛行機を追いました。私は軟弱にiPhone 12で撮影しました(笑)。
撮影場所は自分の足で確認
私の場合は、データ取りに時間をかけてから撮影をします。では、プロの写真家さんはどうするかといいますと、プロセスとしては実は同じです。
まず、車でざっくりと運転をして、その中で、使えそうな現場があると、車を止め、それから歩いて確認です。
写真の撮り方も、合間合間に教えていただいています。
ちょっとご褒美ですね
教えていただいたのは、風景写真を撮影する上での気をつける点です。遠景、近景、そしてその中間の景色のそれぞれにポイントを入れると、いい写真になりやすいとのことでした。
そんなアドバイスを参考にしながら撮影したのが、この写真です。
遠景の八丈小島と雲、近景の溶岩、そして中間の海に光の反射を置きました。本当は、海は波があると良かったのですが、何でも思いどおりにはならないですね。
プロの写真家さんの八丈島来島の本当の目的は・・・
今回の小池隆さんの目的は、
ズバリ、八丈島の光るキノコの撮影
です。
ここ最近の悪天候が絶好のタイミングとなりました。ただ、悪天候が本当に悪天候になりました。
土砂降りでした
カメラには、プロ仕様とアマチュア仕様の機種があります。その決定的な違いは、防塵防滴です。
プロ仕様の機種は、エラーで停止せず、土砂降りでも撮影ができます。
大丈夫なのは分かっていても、高額ですので、ひやひやでした
これから数日間、小池隆さんとお付き合いする予定です。
いい写真が撮れるといいですね
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