2021年6月上旬、東京都八丈島の植物の見どころの入れ替わりが早いです

植物

今日の午前中は雨でした。行き先がなくなって水没したシロアリがいました。

うちにもけっこう来ていたんですね

三原山のある建物でアシジロヒラフシアリと対決しているのですが、午前中の雨のため、室外に本当に少し、室内は激減していました。

私の対策も効いていますが・・・、たぶん、雨のせいでしょうね(笑)

できるだけ冷静になって結果を観察し、みなさんに有益な情報があれば、ブログに書きます。


話は変わって、昨年から植物の魅力に私は取り憑かれています。一つ一つ追ってみると、見どころがものすごいスピードで入れ替わっていることが分かりました。


今日は、「2021年6月上旬、東京都八丈島の植物の見どころの入れ替わりが早いです」と題してのお話です。


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ニオイウツギ

これは、以前のブログでも書きました。

花のドアップの写真でしたね

ニオイウツギは、花が咲きますと、アリなどの訪花昆虫があっという間に集まります。花の痛みがとても早いです。

そこで、毎日、いい状態の花を探していました。完璧ではありませんが、なかなか綺麗な花が撮れました。

ニオイウツギWeigela coraeensis var. fragrans
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

シマヤマブキショウマ

シマヤマブキショウマAruncus dioicus (Walter) Fernald var. insularis H.Hara
EOS 6D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM

実は、3週間くらい良い状態の花を蕾から探していました。実物はもっと綺麗なのですが、今の私の限界でしょうか。

植物を見るのがこんなに大変だとは思いませんでした


シマササバラン

シマササバランLiparis formosana var. hachijoensis
EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

島ではいろいろな場所で見られるそうです。私はまだまだ植物に疎いので、

ここにある

なんてできませんね。八丈島ではランが見られるところはあるらしいですが、私は知りません。

このシマササバランは、他の植物を探しながら散策中に、たまたま見つけたものです。

植物に詳しい人のお話ですと、ランは、直射日光が当たっても、日陰でも、花はつけないそうです。

日光の微妙なあんばいが重要みたいです

これから何年もかけて、ランという植物は学ぼうと思います。


ヘゴ

ヘゴCyathea spinulosa
iPhone 8

写真は青空のヘゴですが、6月といえば、霧に包まれたヘゴです。幻想的な姿になります。

私も何回かヘゴの森で霧の中のヘゴの撮影をしてきました。下から見上げても、上から見上げても、絵になりますね。

ヘゴの森ですと、水滴がついたコケやシダも見られます。少し進んでは撮影の繰り返しで、切がありません(霧と切をかけたダジャレじゃありませんよ(笑)。)。


梅雨に入り、湿度が上がりますと、八丈島では次々と花がシフトしていきます。

これを見たあとは、これを見て・・・

八丈島は、野鳥も野草も見どころいっぱいの島ですね。

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