2024年8月17日、台風7号が通過1日目の東京都八丈島で写真のリハビリをしてきました

八丈島のフィールド

書き物の下書きをようやく終わりました。主に調べ物で書けるところまでですので、進捗は60%くらいです。

あとは寝かせて、国際学会で生の発表を聴いて加筆しようと思っています。

さて、自然ガイドは夏休みが稼ぎ時なのですが、今年は書物で終わってしまいました。

人生は思い通りになりませんね

ただ、機会はのちに様々な影響を与えます。プラスに働くかマイナスに働くかは、私の今後の過ごし方にかかっていると思っています。

約2ヶ月間、書き物に集中するために、カメラには手を触れませんでした。久しぶりにカメラを触りますと、バッテリーは少し消費していました。

カメラを使わなくても、維持のために電力は使っているようです。

腕は落ちたかなぁ・・・?


今日は、「2024年8月17日、台風7号が通過1日目の東京都八丈島で写真のリハビリをしてきました」と題してのお話です。


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台風7号通過1日目ですので、野鳥の出は悪かったです

台風が来たとき、人は屋根のある建物に避難できます。でも、野生動物は基本的にそのような場所はありません。

いくつか出会いを期待した場所をまわりましたが、ほとんど出会えませんでした。

耳を澄ますと、ホオジロの声が聴こえてきました。台風が去り気温は上昇していましたが、それでも雄は縄張りの維持をしていることに驚かされました。

ホオジロEmberiza cioides
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

昨日も気づいていたのですが、八丈島ではこれまでと比べて、カラスバトのとまる場所や飛行する高度が低くなったように感じます。

例年に比べて気温が高いので、カラスバトも適切な場所に自身を置くのが分からなくなっているのかも知れません。

突然、カラスバトが眼の前を通過しました。スッとファインダーに入れて撮影できました。

カメラをずっと触っていなくてなまっているかと思いましたが、構えが体に染み付いていましたね。カメラの構え方の練習方法はこちらに掲載しています。

カラスバトColumba janthina
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

台風7号が通過して1日経過しますと、八丈島周辺の波は大幅に低くなりました

昨日は台風7号の通過直後。海は怖いくらい大荒れでした。

「自然はありのままがいい」と言葉ではよく聞きますが、八丈島のように自然に近い場所ではその言葉を素直に受け取れない自分がいます。

怖いものは怖いです

EOS 7D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM
海から離れた安全なところから望遠レンズを使って撮影しています。

今日の八丈小島です。荒れ狂う波はかなり弱まりました。

写真では凪いでいるように見えますが、これでもけっこうな波です。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

ですので、海水浴場では泳げるところと泳げないところがありましたね


今日は、「2024年8月17日、台風7号が通過1日目の東京都八丈島で写真のリハビリをしてきました」と題してのお話でした。

約2ヶ月間カメラを持っていませんでしたが、野鳥写真の腕は思ったよりは落ちていませんでしたね。

そして、たった1日経過するだけですが、八丈島を取り巻く波の大きさが小さくなりました。

ただ、写真や肉眼で判断するのではなく、実際には八丈島周辺の海水浴場は泳げるところと泳げないところがありました。


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