2023年6月上旬、梅雨のような梅雨じゃないような八丈島を回ってきました

八丈島のフィールド

2023年6月7日の今朝は、濃い霧に覆われていました。

霧の中の八丈島を回ってみたかったですね

いいタイミングだったのですが、私は本業の仕事を溜め込んでいました。

昨日も提出物を用意していたのですが、頭を使いすぎて、今日はアイディアが全く浮かばない状態になってしまいました。

今日の午前中は、

う〜ん

と頭を抱えながらアイディアを絞り出していました。

似たようなテーマで、違うものを用意するのは難しいですね

そんな感じで午前中を過ごしました。そして、午後からは霧もなくなり、天気も回復しました。


今日は、「2023年6月上旬、梅雨のような梅雨じゃないような八丈島を回ってきました」と題してのお話です。


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八丈小島

ヘゴの森のガイドが忙しかったため、最近は八丈島をあまり回っていませんでした。でも、天気が回復した海を見回しますと、太陽の日差しできらめいた海の上に八丈小島がありました。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

上記の写真では、波は凪いでいるように見えますね。でも、実際は、けっこう波はありました。

波が高いとき、天気も悪いので、海の色も灰色になります。

ところが、今日の午後はいい天気でした。きらめきと綺麗な碧い海となりました。

勢いよく波が海岸線へ向かっているところを撮影しました。

EOS 7D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM
荒れた海に近づくのは大変危険です。安全な遠くの場所から望遠レンズで撮影しています。

ウミネコ

波が高いと、ウミネコは安全なところに移動する傾向にあります。でも、今日は八丈島の内陸というより、海岸の岩に集まっていました。

ウミネコは、羽を休めたり、上空を滑空したりしていました。私の上を通過しましたので、撮影させてもらいました。

ウミネコLarus crassirostris
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

ダイサギ

八丈島で見られる真っ白いサギは3種類あります。

コサギ、チュウサギ、ダイサギです

今年は、坂下では野鳥が異常に少ないです。観察していますと、人にとっては大したことのないことでも、野鳥にとってはものすごく影響を与えるシーンが多く見受けられました。

まあ、仕方がないことですね

さて、ぼ〜と山を眺めていましたら、ダイサギがオオバヤシャブシの樹上に留まっていました。

カメラを構えていましたら、ジャンプの前段階の姿勢になりましたので、タイミングをズラして飛翔の瞬間を捉えました。

ダイサギArdea alba
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

キジ

八丈島ではキジは繁殖期あるいは抱卵期に入っているようです。最近まで、オスメスのペアをいたるところで観察できたのですが、オス単独で見られることが多くなりました。

さえずりも聞こえてきますので、まだまだオスはなわばり宣言をし続けなければなりません。

キジPhasianus versicolor
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日の午前中は本業の仕事をしていました。午後は天気も回復しましたので、久しぶりに八丈島を回りました。

本業の仕事はまだ残っていますので、しっかり任務を果たしたいと思います。

全力でフィールドに出るのはまだまだ先になりそうです

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