今日(2021年5月23日)の八丈島は、久しぶりの晴天でした。私は、曇りや雨に慣れているためか、どう過ごしたいかよく分からないまま1日が終わってしまいました(笑)。
それでも、次の1週間はあまりいい天気ではなさそうですので、私にとっては落ち着く週となりそうです。
お客様には、好天の方がいいのかも知れませんけれどもね
さて、今日は、「春から梅雨にかけての東京都八丈島らしいシーンについて」と題してのお話です。
八丈島の交通ルールを守る野生動物と守らないペット
さて、私が春から梅雨にかけての八丈島らしいシーンに最初にあげるのは、野生動物であるキジバトとペットの猫さんの行動です。ドライブレコーダーが撮った2枚の写真を見て下さい。
気がついたでしょうか?キジバトは横断歩道を信号が青のときに歩いて渡っています。ところが、ペットの猫さんは交通ルール全く無視して道路を横断しています。
この両者を見たときは、とてもびっくりしました。誰もキジバトには人間の交通ルールなど教えていません。
そして、猫さんは、交通ルール無視のさらなる発展型です。車は危険なことを知っていながら、道路の横断中は車の方が止まることを知っています。
おそらく、両者は、人の行動を見て、自分も人と同じことができると判断したのだと思います。
動物は、侮れないですね・・・
八丈小島の夕焼け
ここ最近、八丈島は曇りや雨が多いですね。そのため、夕焼けはあまり期待できません。
でも、春から梅雨にかけて、八丈島では、日本列島を含めても、なかなか見られない特別な夕焼けが見られました。
これは4月に撮影したものです。私は、一生懸命努力したのではなく、たまたまそのとき、その場にいただけです(笑)。
八丈島は特別な島です。
ちょっと夕焼けでも見ようかな・・・?
と軽い気持ちで行くだけで、こんなに美しい夕焼けが見られます。
そろそろ、光るキノコの季節
八丈島の梅雨は大変です。湿度100% R. H. がずっと続きます。
以前のブログでは、その対策を書きました。
人が住むところは除湿が必要ですが、この湿度100% R. H. を待っている生き物もいます。それが、光るキノコです。
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
これはエナシラッシタケといいます。レンコンのように見えるキノコです。
子実体の直径は約5 mmのとても小さな光るキノコです。
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
こちらはシイノトモシビタケ。物語で出てくるようなキノコの形をしており、この形のまま緑色に光ります。
今は5月ですが、もう少ししますと、一番光が強いヤコウタケも加わります。
身近に光るキノコが見られるのも、八丈島らしいシーンかも知れません
いずれも本土では見ることはできないレアなシーンでした。でも、ここ八丈島では当たり前です。
八丈島への来島が容易になりましたら、ぜひ、八丈島らしいシーンをお楽しみ下さい。
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