あると便利な湿度計
人の感覚で、ある程度の気温と湿度は分かります。でも、数字で表示されれば、明確に湿度管理ができます。
私は高精度温度計・湿度計を使っていますが、普通の方はそのようなものは必要ありません。
安くても十分に活躍する温湿度計がありますので、これ1個で十分だと思います。
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隠れた効果を出すすのこ
八丈島に来て一戸建てに住んでいたとき、大家さんからのアドバイスされた対策です。カラーボックスなどの軽い家具は、直接床に置くよりも、すこし高さを上げて下の部分の風通しを良くすると、カビが生えにくくなるそうです。
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除湿機は必須
梅雨時の八丈島は、毎日100% R. H. になります。
何もしなければ、カビだらけになります
オームがたくさん出てくる、某アニメの森のようになるかも知れません
除湿機の使用台数は、家の気密性に依存すると思います。私が一戸建ての家に住んでいたときは、3台使っていました。今は気密性の高い部屋なので、通常1台で、湿度が高いときは2台目を動かしています。
メインでつかっている除湿機は、写真のようにホースにつないで排水を直接お風呂場に流しています。水が溜まったら捨てるという作業が省けて、とても楽です。
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サーキュレーターを使うと除湿機を動かす台数を減らすことができます
除湿機はエアコンとは違いますが、電気代を食います。2台同時に動かしていたら、来月の電気代はけっこう跳ね上がりますね(悲)。
それが嫌なので、私は部屋で4台のサーキュレーターを必要に応じて動かしています。
廊下は角度固定のサーキュレーター、部屋は首振り機能がついたサーキュレーターと使い分けています。
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エアコンを使うとき
私の場合は、いつも外にいますので、ほとんど除湿機とサーキュレーターで済ましています。
でも、除湿機を使うと部屋の温度がどんどん上がりますよね。除湿機はエアコンの室外機が部屋の中にあるようなものですので、仕方がありません。
ですので、常時部屋にいる場合は、除湿機よりもエアコンの方が適しています。ペットがいる場合もそうですね。
番外編(写真をやる方向け)
写真をやっている人は、カメラとレンズがありますよね。八丈島では、両者を防湿庫に入れて保管しておかないと、カビが生えます。
ですので、もったいないと思っても諦めて買うしかありません。私も防湿庫に機材を保管しています。
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今日は仕事場で湿度対策をしてきました。そのあと外も回ったのですが、せっかくですので、湿度対策のお話をしました。
八丈島に限らず、本土でも湿度対策が必要な土地はたくさんあります。参考になれば幸いです。