1週間出張で八丈島を離れていました。1年のうちの1週間はわずかな期間です。
でも、とても過ごしやすくなりましたね
ですので、何かが変わっているはずです。
今日は、「2021年3月15日、東京都八丈島を久しぶりに少しだけ回りました」と題してのお話です。
絵に書いたような青空の八丈島
実は、本当はもう少し早く八丈島へ帰る予定でした。予定の飛行機が欠航になり、そういうことならばということで、そのまま仕事をすることになりました。
都心は嵐のようでした
八丈島へ帰ってきますと、当日は強風ながら快晴。今日は風も弱まり、おだやかな天気でした。
このような景色を日常的に見られるなんて、とても贅沢ですね
以前のブログで、「八丈島に1ヶ月住むだけで90万円の贅沢」と冗談で書きました。でも、この景色はそれくらいの価値があると私は思っています。
海沿いでは珍しい野鳥
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
これはツグミですね
本土では、ツグミは、冬になりますと木の実を食べます。ここ八丈島では少し違っていて、芝生に住む甲虫の幼虫を食べます。
そういう生態ですので、溶岩ばかりの八丈島の海岸沿いでは、ツグミはあまり見られません。
少しレアなシーンを楽しめました
海沿いといったらこの野鳥
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
イソヒヨドリですね
これはメスです
模様がグレーで地味なことから、「磯にいるヒヨドリ」とは、生態をあらわした素晴らしいネーミングですね。ちなみにオスは、ブルーとワインレッドの派手派手な模様をしています。
八丈島では、アカコッコの対となるイソコッコとよばれています
八丈島の1日の締めは、夕焼け
出張中、夕焼けを楽しむことはできました。でも、そこには、ビル群で囲まれた小さな赤い空や、地平線まで続く住宅群の上にある空がありました。
もちろん、人が住むところには、それぞれの夕焼けがあります。でも、八丈島に住み続けますと、美しい景色の夕焼けが、当たり前のように目の前に広がります。
八丈小島の夕焼けの姿は毎日変わります。細かくいいますと、空の色、空の光、空の雲、波の色、波の光、波の大きさです。
今日は、数珠状に連なった雲が八丈小島の両脇に続いていました
新たな八丈小島の姿を見られましたね
往復約3万円。1ヶ月間、都心から八丈島に通うと約90万円です。
八丈島に来て、住むことができて、毎日が幸せです
私を支えてくださっている多くの方々のご協力に感謝です
先日の出張では、私の力を求めてのものでした。多くの方々からいただいた「幸せ」を、バトンタッチすべく、頑張りたいと思います。
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