雨、風、霧の八丈島の景色と自然の姿

八丈島のフィールド

八丈島は梅雨なので、天気が悪いですね。気をつけないと部屋がカビの餌食になります。

カビ防止のため、説によっては、エアコンを1日つける方法があります。私は、湿度計を持っていますので、部屋の湿度が70% R. H.を越えたら、そのときだけ、除湿機、場合によってはエアコンを動かして、対策をしています。


今日は、「雨、風、霧の八丈島の景色と自然の姿」と題してのお話です。


こんな天気に出かけて、頭、おかしくないですか?

普通ではないことは、自分でもわかっているのですが、どうしてもフィールドがどうなっているか気になるのです

晩(2020年6月12日)から今朝にかけて大雨が降りました。このようなときは、三原山側の登龍峠、こん沢林道、三原林道は近づかないほうがいいです。


そこで、海岸と八丈富士の方へ行ってきました。

海岸沿いでは、ウミネコがホバーリングをしながら、大型の昆虫を狙っていました。

ウミネコLarus crassirostris
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM

最近は、海岸の道路を歩くと、オレンジ色の大きな花がひときわ目立ちます。

スカシユリLilium maculatum Thunb.
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

ずいぶんと派手派手な花ですね。これはスカシユリといいます。

強風で飛ばされそうですが、草丈を低くすることで耐えているようです。


「チチッ、チチッ」

鳥の地鳴きが聞こえます。これはホオジロの声です。

2羽は、私のすぐそばにいます。

ホオジロEmberiza cioidesのオス
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
ホオジロのメス
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM

2羽とも大きな餌を口にくわえていますね。これは、ヒナへのものです。

昨晩から今朝にかけて悪天候でした。餌は獲れません。お父さんとお母さんは、足りない餌を今運んでいるところでした。

おそらく巣は近くにあるので、すぐに距離をおきました。


次は八丈富士へ向かいました。

遊び平牧野看視舎は霧で視界がほとんんどありませんでした。

iPhone 8

鉢巻道路も霧で視界が悪く、よく見ると、道路にところどころ石が転がっているのが見えました。大雨のあとはよくこのようなことが起きます。

iPhone 8

ですので、スピードを落として必ず安全運転です。八丈島の道路が、道路として普通に運転できるのは、私たちが知らないところで、行政機関と土木業の方々の活躍しているからです。

いつも、道をきれいにしていただいて、ありがとうございます


前回紹介した、シマヤマブキショウマも満開でした。でも、ところどころ黒い点のようなものが花についていました。

その正体はこれです。

ハエ
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

ハエです。名前はわかりませんでした。

ちなみに、ハエは甘いものが大好きです。このハエも花の蜜をなめにきたのでしょう。


鉢巻道路を降りる頃には、霧は下の方まで来ていました。今の八丈島はカビ(湿度)対策が大切です。

梅雨の八丈島はこんな感じです。梅雨が終わる頃には、旅行者の来島自粛のお願いが終わっているといいですね。

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