Canonは、デジタル一眼レフからミラーレスのEOS Rシリーズに軸足を移しましたね。EFレンズはどんどん生産終了になっています。
さまざまな媒体で、そろそろEFレンズからRFレンズへと移行うんぬんのお話を伺います。
私はといいますと、当面は、Mount Adapter EF-EOS Rを介して中古のEFレンズを使おうと思っています。
現在、RFレンズのLレンズは、たしかに素晴らしい性能です。ただ、RFレンズは高価すぎて買えません(笑)。
たらればで、もし自由に使えるお金があったらどうかといいますと、欲しいRFレンズがまだ販売されていませんので、しばらくはEFレンズのままだと思います。
というわけで、
Canonさん、こんなRFレンズを作ってくださいということで・・・
今日は、「CanonのRFレンズのラインナップに入れて欲しいレンズ」と題してのお話です。
50 mmのマクロレンズ
最近は、望遠マクロが主流です。以前、ヨドバシカメラで70 mmマクロレンズで有名なSigmaの販売員さんとお話しました。
50 mmマクロレンズのお話をしましたら、
う〜ん
と口を濁していました(笑)。売れないレンズは販売しにくいですからね。
私はもともと野鳥写真から写真をはじめました。でも、このブログで分かるように、今では植物の写真もたくさん撮影しています。
初めは、100 mmのマクロレンズを多用していました。
もちろん、今も、昆虫を撮影するときはメインで使っています。
でも、写真の腕が上がってきますと、被写体との距離を自身で調節したり、絞りの効果を発揮させようとしますと、おのずと50 mmマクロレンズを多用するようになってきます。
たった一枚の写真を撮るために、1時間なんて、あっという間に経ってしまいます。そう、50 mmマクロレンズは植物との対話を楽しくさせるレンズなのです。
私が使っているのは古い50 mmマクロレンズですが、それでもけっこう撮れます。
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro
そういうわけで、RFレンズでは、50 mmで等倍まで撮影できるLレンズのマクロレンズが欲しいですね
400 mm F5.6の超望遠レンズ
Canonの超望遠レンズのRFレンズには、RF 600mm F4 L IS USM、RF400mm F2.8 L IS USM、RF800mm F11 IS STM、RF600mm F11 IS STMがラインナップされていますね。
当たり前ですが、RF 600mm F4 L IS USMとRF400mm F2.8 L IS USMは高すぎて買えません(笑)。
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RF 600mm F4 L IS USM
RF400mm F2.8 L IS USM
逆に、RF800mm F11 IS STMとRF600mm F11 IS STMは軽量の超望遠レンズとして注目されていますね。
RF800mm F11 IS STM
RF600mm F11 IS STM
でも、野鳥を撮影している人からしますと、F11の絞り値は暗すぎます。森の中では被写体ブレになります。
また、使われているDOレンズはレンズ自体をコンパクトに出来るのですが、逆光に弱いです。いつ被写体が太陽の近くに来るか分かりませんので、フィールドでは使いにくいレンズです。
このブログでもよく出てきますが、私は400mm F5.6L USMのレンズが大好きです。森の中で、小型の野鳥はすべてこれで撮影しています。
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM
蛍石あるいはスーパーUDガラスを使った新しい400 mm F5.6のRFレンズが出て欲しいですね
600 mm F5.6のレンズ
RF 600mm F4 L IS USMは3 kgととても軽量です。でも、私も年になってきましたので、RF 600mm F4 L IS USMよりも一回り小さい600 mmでF5.6のレンズが欲しいです。
もちろん、蛍石あるいはスーパーUDガラスを使ったもので。少なくとも、RF 600mm F4 L IS USMとRF400mm F2.8 L IS USMよりはずっと安くなると思うんですけれどもね。
今回は、私の妄想全開の3本のレンズのお話でした。特に、RFレンズの50 mmマクロレンズと400 mm F5.6は、新しいレンズ設計で出てこないでしょうか?
Canonさん、ぜひ、作ってくださいね
お願いします
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