春の東京都八丈島で遠くから野鳥を観察しました

八丈島のフィールド

今日は少々風がありました。昨日、おがくず作りをしてよかったです。

そうでないと、作ったおがくずが、風でどこかへ行ってしまいますからね(笑)

普通の生活に戻るまで、あと10日です。たぶん、感染はしていないように思えますが、念には念をです。

そんなわけで、今日も、ほぼ誰とも会わず、誰とも話さない生活でした。


今日は、「春の東京都八丈島で、距離をおいて野鳥を観察しました」と題してのお話です。


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鳥のいる風景は、私の野鳥写真の基本

今でこそ、600 mmの焦点距離の超望遠レンズを使うことも多いですが、元々は、もっと焦点距離の短い400 mmのレンズを使っていました。

そして、400 mmが一番好きなレンズですので、いつも車の助手席においています

400 mmだと短いから、野鳥でアップでは撮れないのではないですか?

超望遠レンズの特性をよくご存知ですね

ポジションのとり方によってはアップの写真も撮れますが、確かに鳥のいる風景写真になる場合が多いです

実をいいますと、私はその鳥のいる風景が好きだったりします。

そういうわけで、遠くから野鳥を観察し、場合によっては写真を撮影しました。



羽を休めるウミネコ

今、八丈島の海上ではウミネコが見られます。ペアも作り始め繁殖期に入りました。

鳥は空を自由に飛ぶイメージが先行していますが、本当は飛びません(笑)。

疲れるのが嫌なんでしょうね

そんなわけで、羽を休ませているウミネコの群れの写真を撮りました。

ウミネコLarus crassirostris
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM

みんなてんでバラバラですね。リラックスしていますので、これが本来の姿です。


光の中のチュウサギとアオサギ

八丈島は雨あるいは曇りが多いです。ですが、ここ最近、晴れの日が多いですね。

八丈島らしからぬ天気ですね

八丈島の気候に慣れてしまったためか、私は晴れの日の撮影は苦手です。でも、チュウサギとアオサギがいいところにいましたので、そっと遠くから撮影させてもらいました。

チュウサギArdea intermedia
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
アオサギArdea cinerea
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

若い頃はこのような写真も撮影していましたが、最近はさっぱりです。若かりし頃を思い出して撮影しました(笑)。

遠くからの撮影ですので、これらの2種は「微動だにせず」です(笑)。飛び去らなかったから、一応は私を認めてくれたのでしょう。

私は、野鳥とこのような関係が大好きです


せっかくの天気ですので、夕焼けも見ました

八丈島はとてもコンパクトです。そして、その狭い面積に美しい地形がギュッと詰まっています。

どこを見ても絶景ですので、私は八丈島が大好きです

そして、その絶景が夕方になりますと、こんな感じになります。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

八丈小島の夕焼けもきれいですが、こちらの八丈小島と八丈富士の夕焼けも捨てがたいです。

観光業は、またダメージとなりました。決まったことは仕方がありません。

私のブログが、お客様にとって、解除後の八丈島への来島の予習になれば幸いです。

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