今日は曇り時々雨でした。外に出ていましたので、私も何度か雨に当たりました。

私のブログでは、写真が多く出てきますね。写真の世界では、朝日か夕日の斜光が重要なようです。

でも、私は、色がしっかりと写った写真がすきなので、日中の曇りの日が一番好きです。

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ママコノシリヌグイ

図鑑で初めてみたとき、

と思いました。茎を見ていただくとわかるように、棘が逆向きについています。

でも、このママコノシリヌグイ、つい最近、私は知りました。

花のように見えるのは蕾です。この小さな蕾が順に咲くのが、ママコノシリヌグイの花の特徴です。

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テイカカズラ

八丈島では、どこにでもあるテイカカズラ。でも、写真を撮るのは、とても苦労しました。

テイカカズラはツル性の植物です。八丈島は風の強い島ですよね。

テイカカズラの花が咲いている場所、かつ、風が当たらない場所を数週間探し続けました。

テイカカズラの花は、手裏剣というか、風車のような形が特徴的です。写真を見ていただくとわかるように、蕾の時点で螺旋状になっています。

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ニオイウツギ

この花の存在は昨年も気づいていました。でも、名前が分かりませんでした。

ただ、ニオイウツギは木ですが、その魅力がどうしても理解できず、今回は花のアップの写真でした。今後は、より深く知り、理解し、樹木全体を見ようと思っています。

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シマホタルブクロ

今の時期、毎年楽しみにしている花です。例年ですと、6月、もう少しあとに咲きます。

この個体は、テイカカズラの花を探している過程で、偶然、見つけました。

白い花ですので、目立って美しいです。でも、上下逆さまに咲きますので、空を飛ぶ訪花昆虫にとってはいい迷惑の花ですね（笑）。

八丈島は、これから雨が多い時期になります。きっと、上向きに花をつける植物からは、花粉が濡れなくてズルいと思われていることでしょう（笑）。

空を飛ばない昆虫には、ベストの形態の花です。お互い、持ちつ持たれつの関係です。

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今日だけでも、こんなに面白い花たちが見られました。実は、まだ、面白そうな植物ネタがあります。

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