2021年2月1日、ぽかぽか天気の東京都八丈島を少し回ってきました

動物

今日は午前中から仕事で、丸ノコと格闘していました。

数年前は、マイクロピペットを使ってPCRばかりしていましたが、仕事内容の変わりようがものすごいですね(笑)

そういうわけで、青空の下、今日はお昼過ぎまで木を切っていました。

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今日は、「2021年2月1日、ぽかぽか天気の東京都八丈島を少し回ってきました」と題して、午後の数時間の八丈島のお話です。


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八丈島ではレア、本土では冬になると普通に見られる野鳥

私は、仕事の関係でほぼ日本全県をまわっています。その中で、冬になるとよく見られる野鳥がいました。

ツグミです

昔、まだ、かすみ網が禁止でなかったころ、ツグミは山で捕まっていました。今は、厳しくなったので、数は増えていますね。

一方、ここ八丈島では、ツグミはいることはいるのですが、本土と比べて、それほど一般的な野鳥ではありません。どちらかといえば、レアです。

近くにいましたので、撮影しました。

ツグミTurdus eunomus
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

頭の位置を高く保っていますね

ものすごく警戒しています

通常、野鳥はここまで頭の位置を高くしません。いつも通り撮影したのですが、何が原因なのか、初めはわかりませんでした。


八丈島の一般的な冬鳥のこの鳥もツグミと同じ姿勢でした

先のツグミと違い、八丈島では一般的な冬鳥がいます。タヒバリです。

野鳥を知っている人は、ビンズイと似ている鳥として知られていますね。

私は、声で聴き分けています

近くに、タヒバリもいましたので、撮影しました。

タヒバリAnthus spinoletta
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

ところが、このタヒバリも頭の位置をとても高くして、とても警戒していました。

私は、たくさん野鳥の写真を撮ってきましたが、ここまでの警戒心は初めてでした。

う〜ん、どうしてだろう・・・


警戒心の対象は私ではなかった

私が撮影した場所の近くには、実は別の生き物もいました。それが彼らです。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

ものすごく、くつろいでいますが、これでも野良猫です。実は、ツグミとタヒバリのすぐ後ろに猫さんたちがいたのです。

もちろん、八丈島では猫さんたちにごはんをあげている人もたくさんいます。でも、お腹いっぱいになるわけでもありません。

ですので、ツグミとタヒバリは、自分が狙われているのに気付いて、後ろばかり気にしていました(写真は私の方を見ているのを選んでいます。)。

納得です

野生の生き物は、常に死と背中合わせです。野鳥は、私以上に視野が広いですね。


八丈島は、気合を入れなくても陸から普通にザトウクジラが見られます

とかなんとかしていたら、海水面からシュッと勢いよく吹き出る白い煙が見えました。ザトウクジラの潮吹き(ブロー)ですね。

とりあえず、ザトウクジラを見たという証拠として、尾びれの写真です。

ザトウクジラMegaptera novaeangliae
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日は数時間外に出ただけでしたが、とても中身が濃かったです。

八丈島に住んでいると、普通の生活で、様々な生き物と出会いますね。とても贅沢です。

ザトウクジラは4月末〜ゴールデンウィークまで八丈島周辺にいます。八丈島に来られるようになりましたら、ぜひ、ご覧になって下さいね。

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