私は、アメリカはカリフォルニア州、日本は北は北海道から南は宮崎県までの様々な都道府県に住んだ経験があります。多くの場合、天気は徐々に変化します。
昨日の八丈小島の夕焼けの様子です。
きれいですよね
昨日は、この天気が今日まで続くと思っていました。
ところが・・・
今日は、「2021年2月2日、東京都八丈島の天気は、昨日とは別の姿をしていました」と題してのお話です。
八丈島は、昨晩から今朝にかけて強風と雨
昨日の夕方の天気は一瞬で終わり、夜から朝にかけて嵐になりました。これが八丈島の天気です。
低気圧と寒冷前線が通過したため、風速15.8 m/s大荒れでした。波も高くなりますので、東海汽船の定期便、ANAの1便の両方ともが欠航となりました。
物資などの輸送も遅れていますが、日持ちする食べ物はありますので、とりあえず慌てることはありません。
午前中、仕事で逢坂橋と横間橋を渡りました。八丈島生活は慣れてきたとはいえ、それでも強風は怖かったですね。
お昼くらいから、八丈島の天気が良くなり始めました
雨が降ったあと、天気が良くなると、水は蒸発しますね。三原山に目を向けますと、ものすごいスピードで雲が消え、水が蒸発している様子が見られました。
それでも、強風による大小の枝による直撃を防ぐため、林道へ行くのはやめました。
時化(しけ)のなかの八丈小島
八丈島は海に囲まれています。島民の方とお話するときは、海の言葉がよく出てきます。
恥ずかしながら、しけを「時化」と書くのを最近知りました
今日のような荒れた海では、さすがに船舶の航行は難しいです。海岸は波しぶきだらけでした。
八丈小島へ目を向けますと、大きな波に包まれていました。
八丈島上空の雲はものすごいスピードで移動していました
今日は強風ですので、野鳥はヤブから出てくることはありません。無理やり見える場所へ追い出しますと、強風で怪我をさせてしまいます。
脅さず、のんびりと車の中からデータ取りをしました。
シジュウカラ、シチトウメジロ、ホオジロ、タヒバリ、ヒヨドリ、ミサゴ、ハシブトガラス・・・
少数ながら、貴重なデータが取れました
八丈富士側から八丈小島を見ますと、雲の切れ目から天使の梯子が見られました。
完璧な景色ではありませんが、天気は回復しそうですね
明日から、坂上での仕事と並行して、このブログで以前に紹介したプロの写真家さんと同行する予定です。
昨日は、好天から悪天候に変わりました。明日は、逆に悪天候から好天に変わり、八丈島のいいシーンがたくさん見られるといいですね。
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