今日は、お昼から本土の小学生向けのリモートの授業がありました。
手を抜くと様々なところで悪影響を与えてしまいます。前もって、発表のパワーポイントは作成しましたが、午前中は直前まで練習をしました。
現役の研究者のときも、発表は下手でしたからね
子供たちは、様々な姿勢で聞いていました。もう少し、意見を発言させて、楽しい時間にすればよかったと思いました。
今後の課題ですね
そのあとは、自由時間となりました。八丈島の空を見上げれば、カンカン照りです。
今日は、「2021年8月28日、晴天の東京都八丈島を回ってきました」と題してのお話です。
大坂橋展望台からの眺めは絶景でした
昨日のブログは、展望台特集でした。ここ、大坂橋展望台も出てきましたね。
今日は、雲ひとつ無く、真っ青な青空でした。
八丈島といいますと、曇りあるいは雨の印象がとても強いのです。今日のような天気は、私には、嘘のように思えました。
アマツバメが、すぐそばに来ましたので、撮影してみました
動物写真は、芸術というよりも、訓練です。常日頃から練習をしなければ、腕は落ちていきます。
頭上でビューっと音がしました。
アマツバメです
せっかく、羽音が聞こえるほどの距離にいましたので、流し撮りの練習をしました。
古いEOS 7D Mark IIですので、このくらい撮れれば良しとしましょう。
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
ホオジロのなわばりを見に行ってきました
ホオジロの繁殖期は終わりました。現在は、いたるところに、黒っぽい色の若鳥が見られますね。
それでも、ホオジロのお気に入りの枝はあり、今も、ときどきさえずっています。
マークしている枝を見に行ってきました
羽根がぼろぼろになっていました。何が起きていたのでしょう?
ホオジロはひっきりなしに羽繕いをしていました。
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
噴火しているように見える八丈小島
八丈島は、八丈小島がすぐとなりにあることで、他の離島と違い海岸の風景にアクセントがあります。
夏は終わりつつあるものの、気温はまだまだ高く、湿度も高いです。ですので、水分を含んだ空気が八丈小島に当たり、上昇する過程で急激に冷やされると、雲が発生します。
ただ、雲ができているだけですが、噴火したように見えますね。
季節が秋―冬になりますと、空気が冷やされ、含まれる水分が減ります。もうすぐ、この雲も無くなります。
あと4ヶ月で今年も終わりです。1年が経つのはとても早いです。
今年はZoomを使ったリモートでの仕事が増えました。ただ、私は、実践を重視しています。
子供たちには早く本物の研究を見せてあげたいですね
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