2021年8月29日、溶岩だらけの東京都八丈島の海岸を見てきました

八丈島のフィールド

昨日の小学生向けのリモート授業、少しだけテレビに映ったそうです。主は大阪で運営している科学クラブの方々です。

みなさまのお手伝いができて、何よりです


今日の八丈島も青空が見られました。最高気温は30℃でした。

南の島ですが、本土とは違い、涼しいですね

八丈島と本土の違いは、気温だけではありません。


今日は、「2021年8月29日、溶岩だらけの東京都八丈島の海岸を見てきました」と題してのお話です。


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八丈島の砂浜は、ほとんどありません

本土の海は、砂浜が多いですね。私も日本全国を回ってきましたが、岩手県のリアス式海岸を除き、ほとんどが砂浜でした。

ところが、八丈島では、その砂浜はほとんどありません。底土港の近くの底土海水浴場だけですね。

ここは、通常の海水浴の他、シュノーケリング、スキューバダイビングと多くの方々が、使う場所です。毎年、にぎやかなところです。


溶岩でできている八丈島の海岸

八丈島は火山島です。噴火して、溶岩が海にたどり着き、固まったものです。

ですので、砂浜はほとんどありません。

でも、溶岩の岩は、緑の木々、青い空、碧い海と相まってコントラストをかもしだしてくれます。


乙千ヶ浜

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

ここは、岩だらけです。奥の青い島は八丈小島です。そして、手前の山の黒い部分は黒砂砂丘です。

海岸線は、ゴツゴツしていますが、弓のように曲がった海岸線がきれいな造形を生み出しています。


藍ヶ江港

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

先ほどの乙千ヶ浜のあとに行きました。状況は同じです。

ここは、海水面に対して垂直に近い角度で見られますので、海底の様子が地上から見えます。写真では、少々見にくいですが、碧色の海水が透けて見えるのが分かるでしょうか?


海沿いに行くと出会いやすいイソヒヨドリ

海の様子をぼ〜っと眺めていましたら、近くにイソヒヨドリが留まりました。羽根が新しく、体が少し歪なので、もしかしたら若鳥かも知れません。

せっかく、射程距離に入りましたので、撮影しました。

イソヒヨドリMonticola solitariusの若鳥
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

久しぶりに八丈小島の夕焼けを見に行きました

今日の空は、青空と薄雲がありました。完璧の天気ではありませんが、変化に飛んだ夕方の空を演出するのではないかと思いました。

そこで、久しぶりに夕焼けを見に行きました。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

厚い雲から薄い雲、そして、青い空と赤い空、単調なきれいな夕焼けではありませんでしたが、たくさんの雲から漏れた光が印象的でした。


今日は、ゴツゴツの八丈島の溶岩の海岸を見てきました。じっくり見ますと、こちらの地形も変化に飛んでいますね。今後も、視野を広げて、八丈島をたくさん見たいと思います。

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