おかげさまで本業はお盆でお休みです。炎天下で働いているためか、知らない内に疲労が蓄積していました。
数日ずっと寝続け、必要な物が届きましたら無人撮影用のハウジングの製作をするような、だらけた生活をしてきました。



ずっと休んでいますと、体が少しずつ回復してきます。今日は家のことをやった後、久しぶりに外に出ました。
今日は、「2026年8月15日、東京都八丈島の山側で身近な植物を見てきました」と題してのお話です。
ヒトツバ
昨年の2025年10月9日の台風22号の被災で、八丈島の山の地形は大きく変わりました。以前は、林道も自由に行けたのですが、今は危険です。
そんな訳で、私の身近で安全な場所を軽く歩いてきました。
八丈島は海に囲まれています。海からの湿度の高い空気が山に当たりますと、すぐに雨雲に変化し、雨が降ります。
ですので、年間雨が3,000 mm降る、日本でもトップクラスの雨の多い土地です。
雨が多い土地ということは、水を求める植物にとっては楽園です。
植物の中では、シダ植物が特に水が大好きです。
歩いていますと、近くにたくさんの葉の大群と出会いました。草の仲間のように見えますが、葉の裏側の茶色い部分は胞子嚢群で、これはシダ植物の仲間の特徴です。

ヒトツバと言います

ヒトツバの群生
ラセイタタマアジサイ
本土ですと、梅雨の時期に連想される植物はアジサイでしょうか?以前、海外のお客様をご案内した時は、

Wow!
It is a hydrangea!!!
と感嘆な声をあげられていました。”hydrangea”は日本語でアジサイという意味です。
八丈島ではアジサイは2種類あります。先に咲き始めるのがガクアジサイ、後から咲き始めるのがラセイタタマアジサイです。
ラセイタタマアジサイは、漢字では羅背板玉紫陽花と書きます。葉の触り心地が「羅背板(織物)」に似た、蕾が「玉」状の「紫陽花」という意味です。

ラセイタタマアジサイの蕾

言いえて妙な名前ですね
花は地味な形状をしているアジサイです。

EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
ガクアジサイ
ガクアジサイは、1年の内で先に花が咲くアジサイです。前述のラセイタタマアジサイと異なり、アジサイらしい形状のアジサイです。
色も青色の花が目立ち、周辺の装飾花もしっかりとした形状をしています。

EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
クルマバナ
今日は2026年8月15日。お盆で8月の真ん中です。
まだまだ真夏ですが、山側では季節の移ろいが始まっています。
6月から、シマホタルブクロ、シマヤマブキショウマ、ハチジョウショウマと続き、今日は写真は撮っていませんが、ハチジョウギボウシも見られました。
そして、夏の花が終わりますと、山では秋の準備が始まります。
足元にはクルマバナが見られました。クルマバナは身近な植物ですので見落とされがちですが、植物が苦手な私が自力で判別した忘れられない野草に1種です。

「クルマバナを見る」という今年のノルマを達成しました

EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro
今日は、「2026年8月15日、東京都八丈島の山側で身近な植物を見てきました」と題してのお話でした。
山側へ行き、身近な植物のヒトツバ、ラセイタタマアジサイ、ガクアジサイ、クルマバナを見てきました。

八丈島は真夏ですが、季節は少しずつ移ろいでいるようですね
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