本土は大雪ですね。私が以前住んでいました富山県は暴風雪だそうです。
私が住んでいたときもラッセルで研究室まで歩きましたが、今回はそれを上回ると思います。
雪国にお住まいのみなさん、お気をつけください
さて、2022年1月14日の八丈島の天候もとても荒れていました。海は、昨晩から朝にかけて波浪警報、強風で、東海汽船の定期便は欠航、ANAも3便は欠航しました。
今日は、「2022年1月14日、天候の変化の激しい東京都八丈島を回ってきました」と題してのお話です。
三原山の山頂付近には白いものが見えました
八丈島は都心から南に300 km。本来ならば温かい島です。
しかし、今日は違いました。強風の中、あられ、雨、曇り、晴れと、短時間で、これの繰り返しでした。
外に出れば、確実にあられか雨の直撃でした
三原山の山頂付近を見ますと、白いものが見えました。
おそらく、あられが溜まったものですね
寒いはずです
海は、波浪警報から波浪注意報に変わったものの、怖いしけの状態でした
海はしけで荒ぶっていました。それに加えて強風ですので、打ち付けられた波しぶきがあっという間に私のところへ来ます。
車のフロントガラスは、塩で真っ白でした。当然ですが、撮影したカメラもレンズも真っ白でした。
南原千畳敷に少し滞在するだけで、目まぐるしく変わる八丈小島の姿
虹は太陽の位置と反対側に出来ます。一瞬、太陽が出て、南原千畳敷と八丈小島の間にあわれが降り、虹ができました。
巨大な波しぶきと虹と八丈小島の共演です
強風と波しぶきが海から私に向かってきます。立つのも大変でした。
ほんの数分後、今度は晴れ間が出てきました。悪天候ですが、昼間であることを認識させられました。
それでも、海からの波の恐ろしさは変わりません。南原千畳敷に大きな波が容赦なく打ち付け、巨大な波しぶきがあがりました。
動画も撮ってみました。海沿いの風や波の実物はもっとすごかったのですが、怖さは伝わりませんね。
今日は、あまりにも危険でした。写真は望遠レンズを使い、動画も海沿いからおもいっきり離れたところから撮影しました。
実は、今日は野鳥も探していました。いくつかのスポットにはいましたが、近づきすぎて下手に飛ばしてしまいますと、強風で骨折させてしまいます。
横目で確認するだけで、通過に徹しました
この強風と悪天候、しばらくは続くみたいですね
本土に限らず、八丈島でも何事も起きないことを祈っております
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