本の少し前まで暑かった八丈島ですが、ようやく最高気温が20˚Cを切る日が増えてきました。

八丈小島を眺めても、夏特有の入道雲は無くなり、秋空になってきました。

八丈島に渡ってくる野鳥は色々で、例年通りの種もあれば、そうでない種もあります。

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チョウゲンボウ

例年、八丈島では、チョウゲンボウは秋に渡ってきます。高いところに止まって滑空し、カマキリなどの昆虫を捕まえます。

今年から、野鳥のデータ集めにQFieldとQGISを導入しています。

2024年、野鳥の行動を調べる私の新しい道具

これまでトレイルカメラで野鳥の行動を調べてきました。写真以外の情報も集めたいため、最近は、オープンソースソフトウェアのQGISとQFieldを使っています。そのお話です。

forest-hachijo.com

2024.11.01

気づいたときに、携帯にメモをするような感じで、日付と場所と種を記録していきます。

データが集まってきますとチョウゲンボウの出現場所が偏ってきます。

人は思い込みをどうしてもしてしまうもの。私も例外ではありません。

チョウゲンボウの地図上での客観的な出現場所を見て、

と予測しました。そうやって周囲を見回していますと、チョウゲンボウの見張り台が見つかりました。念のため、証拠写真を撮影しました。

今後、チョウゲンボウがこの場所に居続けるのか、それとも、別の狩り場を作るのか、遠くから観察を続けていきたいと思います。

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身近な野鳥の観察が次に繋がる

私は八丈島で生まれ育っていません。たかだか8年分の記録しか持っていません。

野鳥に関して私が求める記載はありませんので、結局、自分で模索しながら調べるしかありません。

トレイルカメラの設置場所も定期的に変えています。

先日仕掛けた場所には、キジバトが来てくれました。

八丈島ではキジバトは一般的な野鳥ですが、それでも、久しぶりの撮影成功でしたので、嬉しかったです。

このような繰り返しで2024年12月上旬は、身近な野鳥を観察していました。出現場所を特定して、ヒヨドリやスズメに出会いました。

100%予測は出来ていませんので、今後もデータ集めを地道に継続していきたいと思います

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今日は、「2024年12月上旬、東京都八丈島で野鳥のデータ集めを地道に継続しています」と題してのお話でした。

人は思い込みをしてしまいます。

というのは、あまりあてになりませんね。今は、QFieldとQGIS、トレイルカメラを使って客観的なデータを集めています。

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