雨の日が続く八丈島です。こちらの方が通常営業ですね。
このブログを書いている2026年5月22日も雨でした。
ザーッと降って、霧雨、少し青空が見えたかと思えば、また、ザー(笑)。
本土とは全く異なる天気です。
八丈島は「亜熱帯」という言葉を使われていますが、本当は「海洋性湿潤気候」です。暖かくて湿度が高い世界です。
この天気、悪いことだけではありません。例えば、気温が低くなります。
東京が30˚Cの時、八丈島は26˚Cと南の島なのにおかしなことになります。都心からのお客様が八丈島空港に降りて、

すずし~い
と言葉を発するのもあながちウソではありません。
さて、八丈島は雨の島です。その中で生きる野鳥を紹介します。
今日は、「2026年春から初夏の雨の日に活動する東京都八丈島の野鳥たち」と題してのお話です。
雨の日は、八丈小島は見えたり見えなかったり
最近は本業が忙しく、あまり八丈島を回っていません。
ですが、私が見ていない時も、八丈小島は常に変化しています。
晴れの日の八丈小島はとても美しいです。でも、曇りや雨の日の八丈小島もこれはこれで味があると私は思っています。
雨脚が弱くなったところで撮影しました。

ハクセキレイ
八丈島ではハクセキレイは冬鳥。本土では留鳥ですが、実はレアな野鳥です。
さすがに、初夏の今は去ってしまいました。
ハクセキレイは、私が八丈島に来た当初は、苦手にしていました。でも、仲良くする術を会得した後は、あまり影響を与えずに餌を探している自然な姿を撮影できるようになりました。

EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
スズメ
スズメは、八丈島では最もポピュラーな野鳥です。今はありとあらゆる所で営巣をしています。
私が観察していたスズメのペアは、草むらに入っては昆虫を集めていました。
時々背伸びをするように頭を高い位置にする行動をしていました。どうも、視線の位置を変えることで、獲物の位置を立体的に把握しているようです。
モズやツグミも似たような行動をしていましたね。

EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
メダイチドリ
2026年は、昨年の台風22号、23号の被災の影響もあり、シギやチドリの来島数は少ないようです。
ですので、出会いはあまりありませんでした。
私は、基本的に引きつけて近くで観察します。じっとしていましたら、メダイチドリが私に近づいてきました。
近づきすぎて、画角からはみ出ることもよくあります。ここでは、雨の中のいい雰囲気のシーンの写真をのせます。

EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
ムナグロ
八丈島では、ムナグロは冬鳥です。秋から春まで見られます。
行動がたどたどしかったことから、私は、このムナグロは八丈島で越冬した個体には見えませんでした。
雨が降り、地面が柔らかくなります。草の根本から顔を出したコウチュウの幼虫をひたすら食べていました。

EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
キジバト
八丈島では、スズメ、ヒヨドリ、キジバトの順で個体数がいます。他の野鳥と同様に、キジバトも繁殖期に入っています。
このキジバトとも仲良くなり、私の近くまで来るようになりました。
ただ、カメラは万能ではありません。キジバトは夢中で食べていたのですが、それが何なのかのは分かりませんでした。
野鳥は、季節で餌を変える種が多いです。キジバトのこの時期の餌を知りたいですね。

EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
ミサゴ
八丈島では、ミサゴは冬鳥です。ですが、稀に夏でも見られることがあります。
今シーズンは3羽来島しました。
行動を観察していますと、オスメスが混ざっているようでした。
これまで、私は八丈島でミサゴの若鳥は1度も見たことがありません。しかし、もしペアが夏まで残っているのであれば、近い将来、八丈島産まれのミサゴがみられるかもしれませんね。

EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
今日は、「2026年春から初夏の雨の日に活動する東京都八丈島の野鳥たち」と題してのお話でした。
このシーズンで見られた雨の中のハクセキレイ、スズメ、メダイチドリ、ムナグロ、キジバト、ミサゴを紹介しました。
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