2024年10月中旬、東京都八丈島の秋の風景と野鳥の様子

八丈島のフィールド

書き物は少しずつ進んでいます。ただ、読み手を意識して文章はまだ書けませんので、書いているものが正解なのか間違えなのか分からず、ずっと悩み続けています。

そんな感じで今年はパソコンの前でほとんどの時間を過ごしています。

気がつけば、2024年10月も中旬になってしまいました。

ときどき、私は息抜きでちょこっと外に出ます。そんなレベルですが、八丈島は魅力的な姿を見せてくれます。


今日は、「2024年10月中旬、東京都八丈島の秋の風景と野鳥の様子」と題してのお話です。


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季節は夏から秋へ

今年の八丈島の夏は暑かったです。気温が高かったため、海からの水蒸気が増し、入道雲が出ていました。

秋になりますと、気温が下がり始めます。場合によっては湿度も下がります。

ただ、気象条件は一定ではありませんので、今の八丈島は晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと、それに応じて1日でも湿度が大きく変化します。

島民は室内の湿度管理には気をつけましょう

そんな天候の変化、野外でも見られます。

晴れの日は秋のような雲がありますが、このようにパキッとした色合いの青空が見られます。この八丈小島を見るだけでも贅沢な気分ですね。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

そして、秋の八丈島では、海を眺めていますと、雨雲が発生し、移動する様子を見ることが出来ます。この写真では左側に雨雲、八丈小島の右側と裏にも雨雲があります。

八丈島の陸にいるだけで、自然の中の水の循環を見ることが出来ます

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

秋の野鳥

チュウサギ

チュウサギは、秋の野鳥というには問題がありますね。今年はずっと八丈島にいますので。

チュウサギが気分がいいときにちょうど出くわしました。餌を探しながら私の方に歩いてきたところを撮影させてもらいました。

チュウサギArdea intermedia
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM

マガン

今年はすでにマガンの家族が八丈島に来島しています。くちばしと頭部の間の白い部分がハッキリしている個体が成鳥、無いもので全体が地味な色合いをしている個体は若鳥です。

島民も脅かさないようにしています。穏やかに餌をついばんでいました。

マガンAnser albifrons
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

キジバト

こちらも秋の野鳥というより、身近すぎる野鳥ですね。八丈島にはキジバトはどこにでもいます。

八丈島の道ではけっこう見られますね。いつも車で引きそうになります。

今の時期はすでにペアが出来ています。よ~く見ますと、キジバトは2羽で過ごしていることが多いですよ。

キジバトStreptopelia orientalis
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

ミサゴ

以前、八丈島ではミサゴは冬の野鳥でした。ところが、最近は夏でも見かけることがあります。

もしかしましたら、ミサゴは八丈島で繁殖をしているのでしょうか?

ただ、この個体は羽がとても綺麗なことから、八丈島にい続けた個体(羽がボロボロだった。)ではないと思います。

そういう意味では、この個体は冬鳥として渡ってきた個体だと思います。

ミサゴPandion haliaetus
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日は、「2024年10月中旬、東京都八丈島の秋の風景と野鳥の様子」と題してのお話でした。

空の気象条件の変わりやすさを八丈小島を例に出して紹介しました。また、最近見られる八丈島の秋の野鳥を紹介しました。


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