以前、春の八丈島の新芽の話題の中で、花のような葉をつけるアカメガシワの紹介をしました。
あれから、2ヶ月たちました。
今日は、「今、八丈島では、アカメガシワの本物の花が満開です」と題して、再度アカメガシワに登場してもらいます
5月下旬から6月上旬にかけて、遠目の森を見ると妙に大きな葉っぱの上が黄緑色っぽくなります。その正体は、下記の写真です。
EOS 6D+EF400mm F5.6L USM
たくさんの大きな葉っぱの上に何やらもこもこが着いていますね。実はこれ、アカメガシワの本当の花です。
春の葉っぱの方が花らしく見えます
まあまあ、そうは言わずに、本物のアカメガシワの花を楽しみましょう
ヒヨドリが留まれば、絵になりますよね
オーストンヤマガラ、シジュウカラ、タネコマドリ、モズ、スズメなどは、巣立ちが終わっています。次はヒヨドリでしょうか?
さらに花を拡大してみましょう。
アカメガシワの花はよ~く見ると黄緑色の部分と赤紫色の部分の2種類の色で構成されていたんですね。植物は「緑色」と思っていましたが、私の先入観でした。
八丈島は梅雨に入ったでしょうか?最近は霧が立ち込めます。今は幻想的な景色を楽しみ、次の夏を待ちましょう。
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