気がつけば、もうすぐ3月。年度末ですね。
春にはほど遠く、八丈島は今日(2022年2月24日)も寒いです
例年ならば、シマテンナンショウ、シチトウスミレは咲いているはずです。オオバヤシャブシやハチジョウキブシももうそろそろ。
いつも外にいる私ですが、最近は、なんだか外に出るのがおっくうになっています。ですので、午前中はデスクワークをしていました(笑)。
意外と、溜まっているんですよね。この間の出張の宿題も準備し始めましたが、終わりはまだまだ先です。
そんなこんなで午前中は終わり、午後から出かけました。
今日は、「2022年2月24日、寒い東京都八丈島で野鳥を見てきました」と題してのお話です。
イソヒヨドリ
八丈島では、イソヒヨドリは身近な野鳥です。
海沿いだからでしょうかね
八丈島では、アカコッコの対でイソコッコとよばれています
イソヒヨドリは、一般の人に対しては距離を置くのですが、釣りをする人とはとても仲がいいです。けっこうすぐ側まで来ますね。
釣りをする人は、イソヒヨドリには興味はありませんし、しかも、イソヒヨドリの大好きな釣り餌を持っています。
ですので、釣り人とイソヒヨドリはセットでいることが多いですね
八丈島に来て新たに知った学びでした。
ツグミ
今年はツグミとの距離がぐっと近づきました。ある個体が私から距離をとらなくなりました。
遠くから観察し、興味をあまり示さず、近づいても脅かさず、時間をかけて仲良くなりましたら、ほぼなんもOKになりました。
今日も寒かったですが、ツグミはいました。
また来たか・・・
そんな感じですね。ここまできますと、私も写真を撮り尽くしてしまいましたので、ぼ〜っと観察したりしています。
これが、野鳥の写真を撮影する秘訣(?)なのでしょうか(笑)。
とりあえず、記念撮影をしました。
シチトウメジロ
シチトウメジロも今年は距離が短くなった野鳥の一種です。
リモートコントロールで撮影しようか・・・
と考えていたのが嘘のようです。ほんのちょっと前までは、距離をとられた野鳥でしたからね。
でも、データを集めたり、近づき方を工夫するようにしたら、すぐ側で観察するのを許してくれるようになりました。近すぎるので、写真を撮るときは後ろにさがることが多くなりましたね。
まだまだ、シチトウメジロの行動は知らないことがたくさんありますね
今日はとても寒かったです。私も軟弱に手袋をはめました(笑)。
昔の私が、今の私を見たらきっと笑うでしょうね。まあ、体はすっかりと八丈島に馴染んでしまったようです。
5年、早かったですね
そして、来月末から八丈島6年目が始まります
新しい年も楽しみですね
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