夏到来。八丈島に住む野鳥の暑さ対策は・・・、たぶん学べません

動物

八丈富士と三原山、つい一週間前は霧で中腹以上が見えませんでした。でも、徐々に気温が上がり、今では、頂上も見える時がときどきあります。

夏到来ですね


今日は、「夏到来。八丈島に住む野鳥の暑さ対策は・・・、学べません」と題してのお話です


今日(2020年7月27日)は暑かったですね。気温は28℃以上、湿度は80% R. H. 以上でした。まだまだ、暑くなります。

意外かもしれませんが、八丈島は海に囲まれている温暖多湿な海洋性気候で、気温の上昇は30℃前半で止まります。


それでも、暑いものは暑いのです。以前、野鳥の体温は40℃くらいというお話をしました。

果たして、めぼしい対策はあるのでしょうか?


今日は、ウミネコと出会いました。

ウミネコLarus crassirostris
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM

もう、顔の表情から、

暑くて暑くてやってらんない!!!

という心の声がよくわかります。


この写真は車から撮っていますが、私も窓を開けて撮りました。

野鳥が暑いのに、私がクーラーなんて卑怯ですからね

私も汗だくでした(笑)

どうも、八丈島には自然の暑さ対策などないようです。ウミネコはヘロヘロになりながら、甲虫を追っていました。


多くの野鳥は森の木かげに隠れているのかもしれません。山の方へ行ったら、カワラヒワの若鳥と出会いました。

カワラヒワChloris sinica
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

もしかしたら、暑さ対策は、山の方に避難している野鳥から学ばなければいけないのかも知れませんね。

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