八丈島の梅雨の季節はまだまだ続いています。雨が降ったり、晴れても霧になったり・・・。
湿度はすごいことになっています。家では、4台のサーキュレーターの他、新たに2台目の除湿機を稼働させました。
さて、今日は、「雨の季節の八丈島で咲く手裏剣のような花」と題して、変わった形の花を紹介します
またまた〜
私が知らないからって、そんな花なんて無いでしょ?
まあ、私がそう見えるってだけかもしれませんが、フィールドで見るたびにどうしても手裏剣を連想してしまうのです
雨の中、写真を撮ってきたので紹介しますね。
風車みたいな形で、風を切る手裏剣のような形をしていますよね。名前をテイカカズラといいます。
「カズラ」ということは、つる性の植物ですか?
はい、その通りです
少し離れた場所からテイカカズラを見るとこんな感じです。
他の木にぶら下がるような形で巻き付いていますね。水が豊富な八丈島の森にテイカカズラがあると、ジャングルのように見えます。
つる性といっても、この植物は柔らかくありません。もう少し近くで見ましょう。
表面がゴツゴツしたような感じですね。実際、とても硬いです。
このテイカカズラ太さは、大人の手で親指と人差し指で作った輪っかよりも太いです。当然、頑丈ですので、大人がぶら下がっても切れることはありません。
こんな小さな花の持ち主なのに、とても頑丈なんて、意外ですね
八丈島では、わりとメジャーな植物です
ぜひ直接触ってみて、ご自身でご確認くださいね
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