八丈島の雨の日の楽しみ方5

八丈島のフィールド

2020年12月2日の東京都八丈島は少し晴れ間と曇と雨でした。

せっかく八丈島に来たのに、何も見るものがない・・・

おっしゃるとおり、パンフレットのような八丈島の絶景は見られませんね


今日は、「八丈島の雨の日の楽しみ方5」と題してのお話です。


もう12月になりましたね。今日は、私は全休でした。

せっかくの貴重な日ですので、今日は外にGoでした

え゛〜

ちょっと、こんな天気なのに外なんて信じられない!!

まあ、私は頭のネジが少し飛んでいますからね(笑)


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雨の景色を楽しみましょう

みなさんのお仕事は、天気の良いときは外、あるいは天気の悪いときは屋内でしょうか?

八丈島には旅行で来ていますよね。ここ八丈島はあなたの非日常です。

曇、雨の天気も、あなたにとって非日常なのです。これを楽しまないのは損です。

豪雨でない限り、雨の日は不思議なもの、美しいものが見られます。

三原山に目を向けてみました。このとき、雨が止み、水分の蒸発がはじまりました。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

まるで、八丈島の春のような景色です。風が吹くと、この霧のような雲が消え、風が止むとまた雲が出てきます。

八丈島の天気は山の天気と似ていますね

とても鋭い感覚ですね

その証拠ではありませんが、高山に生息するはずのホトトギス、コマドリ、メボソムシクイ、アカハラに対応して、八丈島の低山では、ホトトギス、タネコマドリ、イイジマムシクイ、アカコッコが生息しています。

野鳥たちは八丈島を高山と思っているのかも知れませんね


ベタベタの実をつける不思議な植物

雨の日、どうしても目が近くにいきがちですね。あなたのその性質を存分に利用してみましょう。

はじめに、この花、白くてきれいですね。これは、春に撮影した、トベラの花です。八丈島ではメジャーな植物ですね。

トベラPittosporum tobiraの花
EOS 6D+EF50mm F2.5 Compact Macro

そして、今、12月になりますと、この植物はこのような実をつけます。

トベラPittosporum tobiraの種
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art 

糸が引いていますね。これはベタベタした粘液です。

植物は、種になったときに弾けたり、風に飛ばされたり、動物に引っかかって移動することで、生息域を拡大しています。このベタベタ、野鳥についたりするのでしょうか?

どこまで、運ばれるか見てみたいですね


八丈島の12月を彩る黄色い花の植物

少し晴れ間が見えてきました

車を運転していると、道の両脇が黄色い花が見られるのに気づきましたか?

ツワブキFarfugium japonicum (L.) Kitam.
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

この植物はツワブキといいます。八丈富士への道をはじめ、今の八丈島ではいたるところで、黄色い花が見られます。

今の季節、花は少なくなります。昆虫は、我先にこの花に集まって、花粉や蜜を食べます。


八丈島の道の法面に咲く大の字

雨が少し激しくなってきました。木陰に入りました。

道の法面を見ますと何やら白い花。よ〜く見ますと大の字です。

これはイズノシマダイモンジソウです。

イズノシマダイモンジソウSaxifraga fortunei Hook. f. var. jotanii (Honda) Wakab. 
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art 

雄しべの色が左右違うのが分かりますでしょうか?

これは、右が先に咲き、左が後に咲いた花です

よ〜く見ますと、同じような花でも、違う時間が流れていることが分かります。

私も、ようやく、花の時間が分かるようになってきました


けっこう濡れてしまいました。でも、色々なシーンや植物が見られただけで、今日は私はとても満足です。

八丈島に来島するときは、レインウエア持参をおすすめします。行動範囲がぐっと広がって、八丈島の旅がより楽しくなりますよ。

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