最近は、自由度の高い仕事になりました。ところが、妙に時間がなくなるという不思議な日々が続いていました。
午前中、屋内で少し仕事がありましたが、あとは外でした。
今日は、「2021年2月21日、好天の東京都八丈島の海と山を回ってきました」と題してのお話です。
東海汽船の定期便が到着しているからといって、波の高さは低くなってはいません
ようやく、東海汽船の定期便が到着するようになりましたね。これで、物資の輸送が回復しましたので、一安心です。
それでも、海岸へ行きますと、まだまだ波が高いです。当然ですが、海には近づきません。
こういうシーンを見ますと、島に住んでいることを実感しますね
休日は意外と野鳥との出会いはありません
私は、ガイドという自由度の高い仕事をしています。ですので、普段は、平日に外へ出かけています。
野鳥は意外と人の生活圏の近くに住んでいます。ですので、休日になると、ここ八丈島でも外出が多くなりますので、野鳥はどこかへ行ってしまいます。
ですので、休日に外に出るときは、野鳥と少ししか出会えませんので、データ取りになることが多いです。
双眼鏡でぼ〜っと海を眺めていましたら、面白いものが見られました。
カモですね
これはコガモといいます
私は、コガモは淡水のカモと思っていましたが、海上に降りることもあるのですね。知りませんでした。
海に降りることが可能であれば、渡りのときは、疲れたら、おそらく海の上で休むのでしょうね。
1つ勉強になりました
本土でも見られる普通の花が咲いていました
午前中、仕事場の周辺で小さな花が咲いているのに気づきました。午後、カメラを持ってきて撮影しました。
この花はオオイヌノフグリといいます
大学生の頃、オオイヌノフグリは小さくてかわいい花とサークルの仲間が言っていました。当時は全くわかりませんでしたが、今は、その人が言っていた意味がよくわかります。
オオイヌノフグリは、本土では普通の花ですが、八丈島にもあります。人の活動にともなって、運ばれてきたのかも知れませんね。
風が強かったので、こん沢林道へ行きました
今日は、こん沢林道はとても静かでした。ただ、ここ数日の強風で、大小の枝が落ちていました。
車を少し走らせますと、すぐ道路上の枝にぶつかります。
慎重に運転しないといけませんね
ポットホールの橋を越えますと、大雨のときに見られる小さな滝の場所があります。
今日はこんな感じでした
写真では見にくいですが、水が流れていました。
よ〜く見ますと、崩れた跡がありました。久しぶりに来ましたが、昨年の大雨の影響かもしれませんね。
八丈島は、知らず知らずのうちに、少しずつ形が変わっていきます
天気が良かったので、八丈小島の夕焼けを見に行きました
今日は、久しぶりの好天でした。もしかしたら、きれいな夕焼けが・・・と思い、展望台へ行きました。
完璧な夕焼けではありませんが、面白い姿の八丈小島が見られました。
笠雲がありました
これは、湿った空気が八丈小島に当たり、斜面を上昇して急激に冷やされ雲ができたのだと思います。今日は、笠雲とセットの八丈小島でした。
ここ最近、忙しかったですが、今日は時間を気にせずに八丈島の海と山の景色を楽しめました。
今日は、贅沢な1日でした
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