海にも山にもいけないときの八丈島の楽しみ方

八丈島のフィールド

2021年2月9日の八丈島は気温7℃、風速7 m/s(遮るものがない場合は14 m/s)、湿度59% R. H.。体感温度は-5.2℃となるらしいです。

確かに、今日は寒かったですね

この天候では、波は高いし、風は強いしで、危なくて海にも山にも行けませんね。


今日は、「海にも山にもいけないときの八丈島の楽しみ方」と題してのお話です。


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様々な情報を整理して記号化しまうと、八丈島は「八丈島」

私が論文を書くとき、「AはBである。」と情報を記号化して、シンプルな文にします。これをひとまとめにして段落にし、段落をひとまとめにして1つの論文とします。

ですので、論文は枝葉の情報を排除したつまらない記述になります

ここまでではないにしろ、私たちは、普段から目で見ているたくさんの情報を、単純なものにします。いちいち細かいことを気にしていたら、まともに生活ができなくなりますよね。

でも、八丈島に住むとき、八丈島は「八丈島」の1つの意味にしてしまうと、とたんにつまらなくなります。なぜなら、各所に1回ずつ行ったら、あっという間に行く場所が無くなってしまうからです。


「八丈小島」は1つだけれども、その姿は千差万別

今日も、例によって、夕日ヶ丘へ行きました。強風でした。

波が高いですね。薄っすらとモヤがかかっているような八丈小島です。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

私のブログを読んでいただいているみなさまは、もうご存知ですが、八丈小島1つをとってみても、色々な姿を見せてくれます。

「八丈小島」は1つです。でも、その姿は千差万別です。


八丈島おたくになりましょう

今日の藍ヶ江港からの汐間半島の眺めです。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

いつもの日差しが反射したキラキラな海の美しい汐間半島も好きですが、今日のように、雲多めで陰影がはっきりしたゴツゴツした姿も良いですね。

登龍峠展望台からの眺めはこんな感じでした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

藍ヶ江港から1時間後。今日は強風のため、上空の雲の流れがとても速いです。雲が散らされて、八丈小島と八丈富士の壮大な景色が作られていました。

八丈島の細かな変化に、どんどん、のめりこんでいきますね

私は、すっかり八丈島おたくになりました

こんな感じで、八丈島おたくになりますと、色々と気になって気になって仕方がなくなります(笑)。


海にも山にもいけないときの八丈島の楽しみ方

八丈島にあるそれぞれの対象物は1つ。記号化と一緒です。

でも、八丈島の環境が、変化の多い温度、風、湿度に影響されやすいことで、私たちの目には、様々な姿として映ります。

この千差万別の姿を受け入れられると、狭い八丈島でも、際限なく楽しさが増えていきます。

海へ行くのも楽しい

山へ行くのも楽しい

そして、

両方行けないときも楽しい

となるわけです。

八丈島への旅行が可能になりましたら、ぜひ、あなただけの千差万別の八丈島を探してくださいね。

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