読み物と分担の専門書の2つを書かなければならなくなりました。準備などを含め今後2~3ヶ月間くらいはブログの更新は不定期になります。
ただ、その間もガイドは随時受け付けております。
上記に無いものでもリクエストがございましたら、可能なものであればご対応します。
まで、お問い合わせをよろしくお願い申し上げます。
今年の夏も暑いですね。都心は37˚C、日本の6か所では40˚Cまでいっています。
一方、例年32˚Cの八丈島ですが、今年は35˚Cまで上がっています。熱中症には気をつけましょう。
執筆作業で疲れましたので、ブログを書こうと思います。
今日は、「2024年、東京都八丈島のベストの時期の光るキノコの様子」と題してのお話です。
2024年は光るキノコの群生との出会いの機会が多かったです
八丈島に住みはじめてから今年で8年目。野鳥ほどではありませんが、光るキノコのデータも自身で調べてきました。
ネットの情報では簡単に出会えそうな光るキノコですが、実は、八丈島に住んでいても自生のものはなかなか出会えません。
なんだ・・・、今日もダメか・・・
と、夜の出かけて、がっかりして帰るのは普通です。
2023年の昨年は降水量も少なく、光るキノコのヤコウタケは見られはしましたが、ほとんどダメでしたね。
2024年はどうかといいますと、一瞬ですが、いい条件になりました。昨年まで抑制されていた子実体がいっせいにに出ました。
ヤコウタケの群生は稀です。数年に一度しか出会えません。
そして、今年は驚くくらい綺麗な群生と出会えました。ここまでのものは8年に1度。
私も初めてみました
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
そもそも、自生の光るキノコと出会うこと自体が稀です
上述で光るキノコの群生のお話をしましたが、そもそも子実体(キノコ)を形成するのはたくさんのリソースが必要です。
個体同士でリソースの奪い合いになる訳です
通常は、光るキノコは1つあるいは運が良いと2つの子実体で出現します
フィールドでは、ぽつ、ぽつ、と離れて光るキノコが見えるのです。これが本物(自生)の光るキノコの見え方です。
こんな状態ですので、環境条件や捕食者から逃れたいい状態の光るキノコと出会うのは稀です。
ですので、八丈島に8年間住んでいても、自生の光るキノコと出会えたときは本当に嬉しいですね
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
今日は、「2024年、東京都八丈島のベストの時期の光るキノコの様子」と題してのお話でした。
2024年のベストの期間は短かったのですが、綺麗な群生と出会えました。8年間で1度きりのものでしたね。
そして、通常、フィールドではぽつ、ぽつ、としか子実体(キノコ)が出ませんので、自生の光るキノコと出会えるだけで、実はとてもラッキーなのです。
今年は執筆が忙しくてフィールドに出られませんが、来年はいろいろ調べてみたいですね
冒頭の繰り返しです。
読み物と分担の専門書の2つを書かなければならなくなりました。準備などを含め今後2~3ヶ月間くらいはブログの更新は不定期になります。
ただ、その間もガイドは随時受け付けております。
上記に無いものでもリクエストがございましたら、可能なものであればご対応します。
まで、お問い合わせをよろしくお願い申し上げます。