今日は午前中、屋根のあるところで仕事、午後から外に出られました。
日の入りの時間は17:10です。午後から外に出ると気が乗らないのですが、
午後から出かけたら何も見れないと思うのは、
それこそ先入観かも・・・
と考えて出かけました。
今日は、「2021年1月30日、冬の東京都八丈島をいろいろ回ってきました」と題してのお話です。
冷たい風の八丈島ですが、八丈富士は青空をバックに映えていました
今日の14:00の気象条件は、気温8.9℃、風速6.9 m/s、湿度61% R. H.。これを基に体感温度の計算をしますと、-2.8℃だそうです。
防寒のいい服を着ますと、それほど寒くはありません
八丈島に住むと私たちは、目の前の八丈富士に自然と目がいきます。風で雲が動いていましたが、八丈富士はとても美しい姿をしていました。
さすがに、山の上の方は、風が強くて寒くて登山は大変ですが、眺めるだけでしたら、八丈富士はいいですね。
風が強いということは、海の波が高いということです
今朝の東海汽船の八丈島へ定期便は欠航しました。
波はとても高いです。海沿いを少し眺めましたが、こんな感じでした。
本土に住んでいたときは、波というのは身近ではありませんでした。今は八丈島に住んでいます。
天気予報、防災無線、人のお話とどの情報もとても貴重で大切になりました
今週は欠航率が高いです。でも、八丈島の人はとても冷静です。
風が強い日は色々なものが見られます
風はビュービューと吹いていました。こういうときは、非日常が起きます。
冬の八丈島はザトウクジラが見られます。これは専門に見られている方々が頑張って観察をされていらっしゃるので、クジラにわかの私は鳥の方を見に行きました。
海岸を眺めていますと、いました。
ムナグロです
風が強いのにも関わらず、寝ていました。多くの野鳥はぐっすりとは眠りません。
交代交代で、それぞれ短い時間で目を閉じて眠ります。
眠りの邪魔をしてはいけませんので、数枚撮影して離れました
鳥は地面だけではありません。空を見上げましたら、猛禽が近くに飛んでいました。
この白い猛禽は、ミサゴといいます。この猛禽は少し変わっていて、魚を専門に狩ります。
今日はペアで飛んでいました。
八丈島は南の島で温かいですが、さすがに夕方は寒くなります
八丈富士の方へ車で移動しました。遮るものがありませんので、風もありました。
気温は5~6℃くらい+強風でした。寒さに慣れている私でも、さすがに、このときは寒かったです。
八丈小島上空の雲は目まぐるしく動いていました。ちょうど雲がパッチ状に散在しましたので、その瞬間の写真を撮りました。
天使の梯子に囲まれた八丈小島はとてもきれいですね
お客様は八丈島へ来られることは、なかなか難しい状況です。しばらくは、私のブログなどで八丈島の様子を見ることで我慢していただき、状況が改善されましたら、その鬱憤を爆発させ、来島され、八丈島を満喫してくださいね。
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