書き物も、締めはまだですが、目星がついてきました。最近は、少しずつ外に出かけられるようになってきました。
まあ、最近は天気の悪い日が多いんですけれどもね
さて、八丈島では知らないうちに渡り鳥が来島したり、出て行ったりしています。
リハビリを兼ねて外に出かけました
今日は、「2024年11月上旬、東京都八丈島の入れ替わりの激しい野鳥たち」と題してのお話です。
シジュウカラ
八丈島では、シジュウカラは留鳥です。最近は、大雨が降ったこともあり、山側から離れていました。
シジュウカラが見やすいのは春〜初夏。今は秋ですので、春に比べますと見にくいです。
でも、オスとメスの会話が聴き分けられましたので、止まりそうな枝にピントを合わせて待っていました。
枝に止まり、メスに声がけをしているところを撮影しました。
アトリ
今、八丈島ではアトリは色々なところで見られます。
え゛っ!?
こんなところにいるの?
毎日発見です。例年に比べて、今年はアトリと出会う機会が多く、アトリの行動を学ばさせていただいています。
オオバン
八丈島では、近年、カモの仲間の警戒心が急激に上がっています。理由は気づいているのですが、
まあ・・・
仕方ないか・・・
と諦めていました。ところが、最近、カモたちが私を学習してくれました。警戒心を解いてすーっと寄ってくるようになりました。
ここまできますと、自然な姿を目の前で見せてくれます。オオバンが水草をくちばしでくわえている瞬間を撮影させてもらいました。
ハヤブサ
冬になりますと、八丈島にも猛禽が渡ってきます。私が見たことあるのは、ツミ、ハイタカ、オオタカ、チョウゲンボウ、ノスリ、ハヤブサ、チュウヒ、ミサゴですが、年によって来るものと来ないものがあります。
空を見上げましたら、骨太の猛禽が飛んでいました。
もしかして、ハヤブサ?
撮影して写真を確認してみますと、ハヤブサの若鳥でした。
八丈島は秋から冬に入り始めていますね
ミサゴ
八丈島では、ミサゴは昔は夏は完全にいなくなっていました。ところが、ここ数年、夏でも目撃され、どうも八丈島に残っている個体も出てきているようです。
今でも秋になりますと、羽が綺麗で、どこに降りるべきかよく分かっていない個体が見られることから、最近見られているミサゴは八丈島の外から来ているようです。
魚を捕らえて一休みしてるところを撮影させてもらいました。
今日は、「2024年11月上旬、東京都八丈島の入れ替わりの激しい野鳥たち」と題してのお話でした。
これまで家の中で閉じこもっていましたので、リハビリを兼ねて外に出かけ始めました。
シジュウカラ、アトリ、オオバン、ハヤブサ、ミサゴとそれぞれの居場所での様子を紹介しました。
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