今日の八丈島の外は暑かったです。ただ、八丈島は海に囲まれているため、気温は本土のみなさんが思っているよりも低いです。
都心の最高気温は34.1˚Cですが、八丈島のは31.3˚Cです。台風7号のうねりは弱くなってきましたので、場所によっては海水浴日和でした。
さて、ここ2ヶ月間、私は家にじっとして論文を読んでいる時間が多いです。こういう生活を続けていますと、知らないうちに健康でなくなっていきます。
暑いけれども外に出るか・・・
今日は、「2024年8月19日、東京都八丈島は夏真っ盛りです」と題してのお話です。
干からびてカラッカラな八丈島
8月に入った八丈島はとても乾燥しています。雨が記録されたのは15日と16日の台風7号が通過した日だけです。
八丈島は水が豊富な島といわれていますが、年々夏の降水量は少なくなっているように感じます。
農家は大変ですよね
八丈小島を眺めますと、今日は大平山の頂上まで見えました。湿度が低いことが良く分かります。
海沿いに咲く夏の花、ハマゴウを見に行きました
家に閉じこもっていましたので、今年はほとんど植物と出会っていません。自然は1年単位で巡ってきますので、見られなかったものは来年に期待です。
それでも、今の時期に見られる花があります。海沿いを歩いてみますと、紫色の花の群生と遭遇するはずです。
ハマゴウといいます
ハマゴウは海沿いに生息する他の植物と同様、潮風に耐えられるよう肉厚の葉を持っています。
綺麗な花をつけた個体と出会えましたので、久しぶりにマクロレンズで植物の撮影をしました。
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art
人が暑く感じる夏は、スズメも暑いです
八丈島の野鳥といいますと、タネコマドリ、アカコッコ、カラスバト、モスケミソサザイ、シチトウメジロなどが名前が挙がりますね。
これらはもちろん八丈島で繁殖をしているのですが、日本列島で一般的に見られるスズメも八丈島で繁殖をしています。
野鳥を待っているととても暑いです。ただ、ぼ~っと待っていますと、近づいてくる野鳥がいました。
カメラを構えますと、ファインダーにはスズメの若鳥がいました。あまりの暑さに終始口を開けてはぁはぁしながら移動していました。
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
今日は、「2024年8月19日、東京都八丈島は夏真っ盛りです」と題してのお話でした。
8月の八丈島で雨が降った日はたった2日間。夏の八丈島は年々降水量が減っているようです。
湿度は下がり、八丈小島の大平山の頂上までハッキリと見えました。せっかく外に出ましたので海沿いに咲くハマゴウを楽しみました。
人が暑いときは野鳥も暑いです。口を開けてはぁはぁしているスズメの若鳥を観察しました。
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