2026年6月上旬、雨の東京都八丈島で生活する野鳥たち

動物

6月になり、間もなく2026年も折り返し地点です。八丈島は雨が多いですね。

私たちヒトは、傘や車や家などで雨を防ぐことができます。

一方、野生動物は木々の葉の影に隠れることもできますが、基本、雨に直撃です。

生きるって大変ですよね


今日は、「2026年6月上旬、雨の東京都八丈島で生活する野鳥たち」と題してのお話です。


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キジバト

キジバトの繁殖期は、幅広く、すでに産卵、抱卵と営巣が終わっているペアがいるかと思えば、オスが必死に求愛しているペアもいます。

かと思えば、単独と「キジバト」と一言ですが、その生き様は様々です。

私がチェックしているキジバトはペアを形成しています。ただ、ペアの時間が長いということは、営巣はこれからのようです。

雨の中、餌を探しているキジバトを撮影しました。

キジバトStreptopelia orientalis
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

イソヒヨドリ

6月になりますと、多くのイソヒヨドリのペアは営巣を完了し、巣立ち雛に餌を与える時期にはいります。

イソヒヨドリ独特の警戒音が聴こえますと、

巣立ち雛にシグナルを送っているのかなぁ・・・

と、たとえ位置が分かっているとしても、私は見て見ぬふりをします。

営巣時はイソヒヨドリは、決まった行動をしていましたが、今は行動の自由度がかなり増しています。

外でずぶ濡れになっている個体を観察していますと、雨の日ですので、木陰に隠れた方が良いと思うのは私だけでしょうか?

イソヒヨドリMonticola solitarius
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

ウミウ

八丈島では、ウミウは冬鳥です。しかし、移動する時期に強風が吹きますと、渡りを失敗したりします。

海沿いでウミウっぽいシルエットを見つけました。

まさか、今の時期にウミウ・・・?

と疑っていましたが、本当にウミウでした。

成鳥というよりは若鳥のように見えます。

この個体、今後どうなるのでしょうか?

とても気になります

ウミウPhalacrocorax capillatus
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

アマツバメ

八丈島では、アマツバメは毎年夏鳥として来島し、繁殖します。ところが、2026年、渡ってきたアマツバメの総数は例年に比べて少ないように思えます。

アマツバメは、空中で求愛し、交尾もします。

求愛時にはアマツバメ独特の声を発します。

交尾の後、メスと思われる個体が先行し、オスと思われる個体が後を追っていました。

アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

コシアカツバメ

昔の八丈島はツバメが繁殖していました。今は、アマツバメのみが繁殖しています。

ツバメは渡りの途中で八丈島で休憩し、すぐに飛び去ります。

2026年の八丈島は強風がよく吹きます。風の力を利用して渡りをする野鳥からしますと、今年は不利な気象条件です。

アマツバメを観察していましたら、ツバメのような個体が見られました。

渡りの途中で強風に押し返されたのかなぁ・・・

と思って写真を撮りました。

家に帰ってから写真を確認しますと、ツバメのように見えた鳥はコシアカツバメでした。

コシアカツバメHirundo daurica
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

今日は、「2026年6月上旬、雨の東京都八丈島で生活する野鳥たち」と題してのお話でした。

今年の八丈島は雨が多いです。

このような天候ですが、野鳥はそれぞれの生き方で雨に適応しています。

キジバト、イソヒヨドリ、ウミウ、アマツバメ、コシアカツバメの様子を紹介しました。


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