2021年9月中旬、東京都八丈島での入れ替わった花のつづき

動物

9月に入り、八丈島では、夏の花から秋の花に変わっていました。

季節の変化のスピードは速いとは思っていませんでしたが、足元の花はさらに変化をしていました。


今日は、「2021年9月中旬、東京都八丈島での入れ替わった花のつづき」と題してのお話です。


スポンサーリンク

ハマアザミ

八丈島には、ハチジョウアザミとハマアザミの2種類のアザミ属の植物が生息しています。名前から分かりますように、ハチジョウアザミは陸地に、ハマアザミは海岸沿いで見られます。

ハマアザミの葉は厚く、先端が尖っています。私も何度も痛い思いをしていますので、ハマアザミの花は、とても綺麗ですが、距離をおきたい植物ですね。

ハマアザミCirsium maritimum Makino
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

ナンバンギセル

今年は早い段階でナンバンギセルと出会いました。毒々しい紫色の花、そして、植物ですが、なぜか葉がありません。

ススキの根に寄生する植物といわれています。通常の形態とは異なる植物ですので、こちらも、私の先入観ですが、違和感のある植物ですね。

ナンバンギセルAeginetia indica
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

センニンソウ

9月に入り、センニンソウの花がいたるところで見られるようになりましたね。昼間は、センニンソウの白い花がまばゆいです。

最近、フィールド調査の仕事をするようになりました。林道を車で走りますと、センニンソウに出会うことがあります。

雨が降りますと調査に支障がきたしますので、雨が止むまで待っています。そうしますと、身近なところにセンニンソウの花がありました。

雨の雫が見られて、なかなか綺麗でした。晴れの日とは違った魅力がありますね。

センニンソウClematis terniflora DC.
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

リュウキュウツヤハナムグリ

上述のように、今はセンニンソウが満開です。この時期を待っている生き物もいます。

リュウキュウツヤハナムグリです

このコウチュウは、花の花粉を髭のような口でかき集めて食べます。8月には見られなかったリュウキュウツヤハナムグリですが、今はセンニンソウの花でたくさん見られます。

リュウキュウツヤハナムグリProtaetia pryeri oschimana
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

ノコンギク

八丈島では、秋の季節になりますと、日輪のようなキク科の花が見られます。

ノコンギクといいます

写真でも分かりますように蕾がたくさんありますね。

今は、ノコンギクの花が咲く時期の初めです。これからどんどんと白い花が見られることでしょう。

ノコンギクAster microcephalus var. ovatus
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art

今年は植物に関しても識別能力が向上しました。ところが、気を抜いていたのか、きれいな状態の花をつけたシマクサギを見損ないました。

植物との出会いは一期一会です。注意していませんと、ベストの個体を見つけ損ないます。

植物を見るようになり、識別できるようになり始めましたら、難しさが増しました。

季節は知らないうちに流れ、花は知らないうちに咲きます。

今年の秋は、「気が付かないということ」に気が付く日々を送っています。

PR

タイトルとURLをコピーしました