昨日の夕方はいい天気でしたので、八丈島の梅雨は終わったと思っていました。
でも、今朝起きましたら、雨でした(笑)
まあ、八丈島は雨が多いですからね。梅雨がなかなか開けないのは、仕方のないことです。
でも、昨日のブログでも紹介したように、雨でも見どころはたくさんあります。
最近は、植物の紹介の多いこのブログ。でも、私は野鳥の方が得意です。
今日は、「2021年7月14日、梅雨に戻った東京都八丈島の野鳥の様子」と題してのお話です。
八丈小島は今日も雨です
八丈島も雨ですから、八丈小島も雨なのは当然ですね。どんな感じなのか見に行ってきました。
たくさん雨が降っていますので、八丈島からわずか4 km離れたとしても、霞んで見えます。
ちなみに、最近は見られませんが、晴れの日の八丈小島がこんな感じです。
全く別の島のような印象ですね
ウミネコ
雨が降りますと、外に出るのが億劫になります。車の座席をリクライニングにして、ぼ〜っと横になっていると、すぐ側にウミネコが降りてきました。
EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
雨は小降りでした。せっかくですので、撮影しました。
いつ見ても、ウミネコは精悍な顔立ちをしていますね
スズメ
このブログでは、スズメはあまり出てきませんね。よく見かける野鳥だからかも知れません。
私が、マークしているスズメは最近子育てが終わりました。巣立ち雛は巣周辺によく見られます。
親鳥も餌を運ぶ必要もなくなりましたので、自分のための食事をするようになりました。
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
雨でもお構いなしですね
ホオジロ
今年は、ホオジロのソングスポットをよく見つけます。そのうちの1つを見に行きました。
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
雨でもなわばりは主張するのですね。雨の影響で美しさはありませんが、野生の生き物の生き様が見られました。
チュウサギ
八丈島に来て、チュウサギは身近になった野鳥です。けっこう写真も撮っていますね。
でも、今年は、自分が想像したよりも出会いがありません。
写真を撮る時間よりも、観察する時間の方が長くなりました。おそらく、私の知らないチュウサギの行動を見たいという気持ちの現われなのかも知れません。
急に土砂降りになりました。車の中で横になっていましたら、激しい雨音で気が付きました。
よく見ますと、射程距離にチュウサギが留まっていました。せっかくですので、撮影しました。
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII
水を弾く羽根に覆われているとはいえ、雨の中でじっとしているのは大変です。
オオバヤシャブシに留まっているチュウサギは、印象的な姿に見えました。
雨の中の八丈島で生きる野鳥は、いかがでしたでしょうか?
今日紹介しましたのは、ほんの一部です。これからも、私の知らない雨の中の野鳥を観察したいと思います。
PR