今日は、いい天気でした。ただ、いい天気過ぎたので、アシジロヒラフシアリの侵入が心配になりました。
いつもの三原山のある建物へ行ってきました。以前と比べて、侵入していたアリの頭数が減って驚かされました。
どうも、対策は効いているみたいですね
ほっとしました
このまま継続です。
今日はいいタイミングで外に出られました。私が外にいたときは青空でした。
今日は、「2021年6月8日、梅雨の東京都八丈島ですが、久しぶりに青空でした」と題してのお話です。
同じ八丈小島の景色でも、春と今日とでは全然違います
春の強風の中、撮影した八丈小島です。
強風で三脚ごと倒れそうでしたので、三脚の脚を一番短くして、飛ばされそうになりながら体で抑えていました。
懐かしいですね
強風ですと、白波が立ちます。海だけでなく、八丈小島の周辺も白くなっていますので、波が高かったのがわかりますね。
一方、今日の八丈小島です。
海は凪いでいて、磨かれた陶磁器みたいですね。海の上に雲が反射しているのがわかります。
嘘っぽいですが、八丈島ではこのような景色が普通に見られます。
お隣の青ヶ島も見えました
天気がいいと八丈島から70 km離れている青ヶ島が見えます。青ヶ島は、死ぬまでにみるべき世界の絶景13に選ばれ、外国からのお客様にも大人気の島ですね。
今日のように条件が良いと右から1/4あたりの場所に白いものが見えます。これって、何でしょうか?
いつも不思議に思っています
天気がいいのか、キジがずっとさえずっていました
さえずりといいますと、野鳥のきれいな鳴き声ですね。でも、さえずりとは求愛や縄張り宣言に使う鳴き声です。
キジは「ケーンケーン」と大きな声で鳴きますが、これがさえずりです。
ず〜っとさえずっていました。おかげさまで、キジのさえずりには前兆があるということを知りました。
ホオジロも縄張り宣言をしていました
昨年は、巣立ち後ですが、初めてホオジロの巣を見ました。意外と小さく、この中に雛が密集していたと思うと、子育てもけっこう大変だったと思いました。
今は、そのときよりも時期が早いです。ホオジロはペアになり、オスは縄張りを見張ります。
この背中で語るオスがいいですね。八丈島ではたくさんのホオジロが繁殖をしますので、今年はいいデータが採れそうです。
羽田-八丈島間は片道15,690円掛かります。往復で約3万円。
これを1ヶ月連続で往復しますと、90万円。1年では約1,000万円になります。
この間、お客様に
八丈島に住むと1年で1,000万円分の景色が楽しめます
と言ったら苦笑されました。
でも、私はいたって真面目にそう考えています。美しい景色と野生動物が狭いエリアで見られるのは、八丈島だけです。
“Please enjoy sightseeing of $100,000 landscapes on Hachijojima island.”
って言ったら誇大広告ですかね(笑)。でも、今日はそんな景色が見られた八丈島でした。
PR