2022年3月25日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子

ヘゴの森ツアーの様子

春休み時期でもあり、八丈島でもお客様が増えています。ヘゴの森もお客様がず〜っと来ています。

先日の団体さんも、

東京から

神奈川から

大阪から

神戸から

と本当に、色々なところからいらっしゃっていますね。

このジャングルを楽しみにしていたんですよ

嬉しい言葉もいただいています。

そして、今日のお客様は、青ヶ島旅行を成功させた勇者様です。

青ヶ島旅行は、天候の影響を受けやすく、ヘリコプターあるいは船が欠航が多く、途中であきらめる方も多いです。

ですので、私は、難しい青ヶ島旅行を成功させた方を、勇者様とよんでいます


今日は、「2022年3月25日、東京都八丈島のヘゴの森のツアーの様子」と題してのお話です。


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予約ではヘゴの森コースでしたが・・・

昨日は、八丈富士も登ってきたんですよ

でも、風が強かったので、お鉢回りはせずに、頂上まで行って帰ってきました

この勇者様、なかなかの強者です。

実は、お客様は、予約ではヘゴの森コースでした。昨日の行動と慎重な判断力、実際の足どりを見て、この人は大丈夫と思いました。

そこで、ヘゴの森散策路全コースの方をおすすめしました。


ヘゴの森ツアーの様子

最近のお客様は、コケに興味のある方が多いですね。ヘゴの森にもスギの根本にはコケがたくさん見られます。

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でも、ヘゴの森の売りはヘゴです。今日は天気も良かったので、お客様はとても喜ばれていました。

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ヘゴの森散策路全コースは、ポイント、ポイントで八丈島らしい植物を解説しながら、散策します。

八丈島といえばアシタバですね。明日葉の天ぷら、明日葉茶、明日葉そば、明日葉クッキーなど、八丈島ではたくさんの明日葉関連商品があります。

そのアシタバです

お客様は、野外ではアシタバがこのように生えているのに驚かれていました。

けっこう、大きいですね

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写真ではわかりにくいですが、お客様が見ているのは、ビロウヤシです。樹高30 m近くあり、八丈島でもめったに見られない大きさの木です。

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こちらはヒカゲヘゴ。若いヘゴは棘が生えており、手で触ることは危険ですが、こちらのヒカゲヘゴは棘が毛に変わっています。

お客様は動物のような毛の触り心地を楽しんでいらっしゃいました

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今は、八丈島ではアオキの花の時期です。アオキは、本土でもかなり広い範囲で見られます。

しかし、この紫色の花、咲いている期間は一瞬です。お客様は、貴重なタイミングでヘゴの森へいらっしゃいましたね。

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最後は、カジイチゴ。八丈島では、野生のイチゴの花の開花が始まっています。

ハチジョウイチゴ、ハチジョウクサイチゴ、カジイチゴの3種が、八丈島ではメジャーです。

お客様は、カジイチゴの花に手をそえていました

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この勇者様、実は、北海道からいらっしゃいました。

八丈島、暖かいですね

北海道ですと、0℃で暖かいと言いますし

そうですね、私も北国育ちですので、その気持ち、よく分かります

今年の北海道はとても寒かったんですよ

札幌駅―新千歳空港駅間をつなぐJR北海道の快速エアポートも、大雪で止まってしまいました

と、南の島の八丈島なのに、雪国談義に花を咲かせながら散策しました。

今日は、遠方からヘゴの森へいらしていただいて、ありがとうございました


ヘゴの森ツアーの様子
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都心に行く用事のため、八丈島を離れます。帰ってきましたら、ブログの更新を再開しますね。

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