まずは、宣伝です。
知り合いのお姉さん方々が主催する知る人ぞ知るWeekend Caféは、4月10日と11日11:00-15:00に開催されることになりました。
予約制です。予約は今日からだそうです。

瞬殺の可能性が高いので、ぜひご予約を
ここから今日のブログです。
過去の私の知り合いといえば、全て仕事関連の研究者でした。ところが、八丈島に住むようになってからは、社長、事業家、政治家、学校の先生、自然ガイドと様々な職業人と知り合いになりました。
その中で、プロの写真家の方とも知り合いになりました。
今日は、「2021年4月1~4日、東京都八丈島でプロの写真家さんの撮影に同行しました」と題してのお話です。
八丈島の魅力は原生林
ここ最近、私はヘゴの森のガイドが続きました。

いい天気が続きましたね
お客様もとても満足されて帰られました
ところが、本当の八丈島は雨ばかりです。私が雨の日も突撃する理由の1つに、雨の日の八丈島も悪くはないと思っているからです。
八丈島は、年間3,000 mm雨が降り、気温も本土に比べて温かいです。このような環境は、植物の生育に最適です。
プロの写真家さんは、八丈島のこの原生林に惹かれたといっています。

iPhone 8
滞在期間中はフリージアまつりでした
今年のフリージアまつりの開催期間は、2021年3月20日〜4月4日の今日まででした。お客様にはフリージア摘み取り・お持ち帰りの体験もありました。
撮影スポットや八丈太鼓の催しもあり、お客様をもてなすイベントでした。

せっかく八丈島に来たので、フリージアまつりの様子も撮影したいですね

それでは、行きましょうか
ということで、フリージアまつりの会場に行ってきました。
場所はここ。毎年、同じ場所で開催されています。
写真家さんは手前に黄色いフリージア、背景に八丈富士を入れていました。

私は、野生動植物が被写体ですので、どう撮ったらいいのか分かりません。とりあえず、スタンダードの写真を撮影しました。

最近は、肖像権の問題で、勝手に人を撮影してはいけませんね。ですので、写真は1枚もないのですが、後ろでは八丈太鼓がずっと演奏されていました。

八丈島ならではのもてなしは、実際に体験されることをおすすめします
プロの写真家はシャッターチャンスを追い続ける
プロの写真家さんと同行するときは、多くの場合、八丈島における今の植物の状態、太陽の角度などの質問を受けます。それに合わせて、下調べして説明したりします。
プロの写真家さんにとっては、それはあくまで情報の1つ。あとは、ご自身の目で確認し、機材が撮影に合っているかどうか判断します。
例えば、私の持っているレンズは、野生の動植物の撮影に特化したものです。夕方以降から星景に関しては、撮影できない機材です。

太陽が沈むとだいたいギブアップです(笑)
ところが、プロの写真家さんの機材は、私とは異なります。八丈島の風景写真撮影に適した明るい高性能レンズです。
そのため、一般の人では撮影できないシーンでの撮影が可能です。そして、撮影場所、構図を決定し撮影を始めます。

それから、狙った撮影が成功するまで絶対にやめない根性がすごいですね

iPhone 8
撮影の待ち時間の間に、レンズの画角・性能、撮影機材、構図の理由のお話をしていただいています。私は、動植物のデータを重視する撮影スタイルですが、撮影そのものの考え方はいつも勉強になります。

ガイド半分、勉強半分です
いつも学ばさせていただいてありがとうございます



