2021年9月末、東京都八丈島でムナグロの生態写真を撮影しています

八丈島のフィールド

台風16号が近づいています。まだ、海以外は、八丈島は大きな影響は出ていません。

今日の八丈小島はこんな感じでした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

昨日とは全く違う姿ですね

短い時間で気象が大きく変化する八丈島です。これから先、どうなるか分かりません。

台風に関しては、Twitterも大切ですが、人から直接得られる生きた情報はもっと大切です。島民からのアドバイスは真摯に聴いてくださいね。


さて、野鳥の写真を撮影して一番楽しいのは、言葉の通じない生き物との対話です。

言い換えますと、時間をかけて、フィールドをつくり、いい関係を築き、相手がOKならば撮影させてもらうことですね。


今日は、「東京都八丈島でムナグロの生態写真を撮影しています」と題してのお話です。


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八丈島では、ムナグロは群れで過ごします

今、八丈島ではムナグロの群れが来ています。他の種の野鳥を追っかけ回したりして、少し気が強い種ですね。

このムナグロ、普段はどのように休むのでしょうか?

野生動物は常に死と背中合わせです。熟睡したら終わりです。

でも、どの生物も一睡もしないで生きることはできません

実は、多くの群れの場合、2〜3羽の見張りを交代で付けています

ムナグロPluvialis fulva
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

見張りといっても、通常、ここまで首を高い位置にすることはありません。私もびっくりして、記録として撮影しました。

私は気が付きませんでしたが、近くにイタチがいたのかも知れません。

一方、他の個体は、くちばしを背中に入れて、このように眠ります。

ムナグロPluvialis fulva
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

ムナグロは水面が似合います

ムナグロはチドリの仲間です。本土では、河原や湿地でよく見られます。

八丈島でも、本土ほどの大きさではありませんが、湿地っぽいところがあります。待っていますと、ムナグロが姿を現します。

ムナグロPluvialis fulva
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

本土のムナグロと同じような行動ですね

ムナグロは喉が乾いていたのでしょう

水を飲んでいました

ムナグロといい関係を築きますと、目の前で水浴びも見せてくれます。

ムナグロPluvialis fulva
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

私の存在を無視した行動が多くなってきましたね


ムナグロは雨を歓迎しています

人は、外で雨に当たりますと、テンションが下がります。大雨が降っているとき、ムナグロがどのような行動をするか観察していました。

水で冷やされるのでしょう。ムナグロは、雨を嫌がっている様子は見られませんでした。

ムナグロPluvialis fulva
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

写真は撮れませんでしたが、羽繕いをはじめました。


最近の私は、ムナグロに挨拶だけして、しばらく一緒にいて離れることが多いです。野鳥の写真撮影は、脅さないのが一番です。

ムナグロと、今よりも、もっといい関係になりましたら、また面白いシーンを見せてくれるかも知れませんね。

台風16号が近づいていますが、上手くかわしてくれることを願っています

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