昨日(2021年6月24日)は、いい天気でしたね。梅雨の小休止でした。
明日からは、八丈島は梅雨に戻ります。継続して雨が降るようですので、キノコの生育にはいいですね。
午前中は三原山のある建物へ行ってきました。仕事とアシジロヒラフシアリのチェックをしてきました。
アリは、そのうち、このブログでアップデートします
6月下旬の八丈島、晴れの日と雨の日で色々なものが見られました。
今日は、「2021年6月下旬、東京都八丈島の見どころを私視点で紹介します」と題してのお話です。
八丈小島
八丈島は太平洋に浮かぶ小さな島です。ですので、たとえば、三原山山頂や八丈富士山頂からぐるっと360˚見渡すと、本来ならば、海しか見えないはずです。
ところが、この島には4 km離れたところに、八丈小島があります。八丈島の景色が豊かになる一因です。
撮影した日は、晴れ間と雲の絶妙なバランスでした。この八丈小島、夕焼けはとても魅力的です。
八丈島の島民の方々が上げるTwitterを見ることをおすすめします。みなさん、いいシーンを撮っていますよ。
ホオジロ
私が調べたホオジロのソングスポットは、天候によって利用する日、利用しない日があるようです。
実験で、近くを歩きましたが、逃げずに普通にさえずっていました。
私は、この個体に完全にど〜でもいい人として覚えられたようです(笑)
こうなると、私が知らなかった行動をたくさん見せてくれるので、今後が楽しみです。
シマヤマブキショウマ
シマヤマブキショウマとの出会いは、今から2年前。霧の中、見たことのない白い物体に気が付きました。
何だろう?
と近づきますと、変な形の花の植物でした。
シマヤマブキショウマは、私はきれいな植物と思うのですが、私が感じたことを写真で表現するのはとても難しいです。
実は、5月からずっと継続して観察しています
それでも、シマヤマブキショウマの見どころが未だによく分かりません。ず〜っと悩みながら、たぶん、来年も同じことを繰り返すのかもしれません。
答えのないことを考えるのは楽しいですね
ポットホール
八丈島は雨が多い島です。私は、八丈島を雨の都とのキャッチコピーで、全国に売りに出せないかと考えているくらいです。
八丈島は、大雨は大変危険ですが、適度の雨ですと、通常では見られない美しい景色を見ることができます。
ポットホールです
人が描いた絵のように美しい景色ですね。これは、すべて自然の力で形成されました。
末吉のこの地域には全部で700個のポットホールがあるそうです。
シイノトモシビタケ
最後は光るキノコ。ここ数日の雨の影響が出てきました。
気温、湿度、日長の条件が揃いますと、ここ八丈島では光るキノコが出てきます。
光の強いヤコウタケが有名ですが、それ以外にもあります。
シイノトモシビタケです
八丈島では、エナシラッシタケ、シイノトモシビタケが見られ、そのあとにヤコウタケが見られます。
今年は、5月から6月にかけて雨の日や霧の日が少なかったです。これから雨の日が続くということは、ヤコウタケは7月上旬に出てくるのかも知れません。
例年よりも、キノコの季節が後ろにずれています
ざっと、6月下旬の八丈島の見どころを、私視点で紹介しました。
まだまだ、あるんでしょ?
そうですね
でも、ネタバレはよくありません
来島して、山も海も直接楽しんだ方がいいですね
きっと、あなただけの忘れられない八丈島が待っていますよ
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