2022年5月10日、雨の中、東京都八丈島の安全な場所限定で、野鳥を見てきました

八丈島のフィールド

予報は曇りでしたが、今朝起きましたら雨でした。

八丈島の地形は複雑です。湿った空気が複雑な地形の三原山や八丈富士に当たりますと、不規則で霧が発生したり、雨が降ったりします。

年間3,000 mmの降水量は、伊達ではありませんね

気象庁|過去の気象データ検索
気象庁|過去の気象データ検索

軽い雨でしたらいいのですが、万が一、強い雨になりましたら、林道は危険です。昨日の三原林道でも、危ない場所がありましたね。


今日は、「2022年5月10日、雨の中、東京都八丈島の安全な場所限定で、野鳥を見てきました」と題してのお話です。


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八丈島は、一日中、雨が降ったり止んだりでした

今日も、午前中は坂上で仕事です。外の様子を見ますと、霧雨のときもあれば、急に雨が強くなったりもしました。

外での仕事は中止し、室内での仕事をしました

三原山も、八丈富士も、雨の強弱で見えたり見えなかったりしました。

EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

スズメ

せっかくですので、午後から、安全な場所限定で、八丈島を回りました。

スズメと稲作は、スズメが籾を食べますので、深い繋がりがあると考えられています。最近の八丈島は減反政策で、水田はほとんどなくなってしまいました。

こうなると、スズメはどうなるでしょうか?

スズメは普通に信号機のパイプなどで繁殖をしています(笑)

工夫次第で、なんとでもなるみたいですね

スズメPasser montanus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

セイタカシギ

八丈島では、強風が吹きます。それにのって渡り鳥が来ます。

最近もサギの羽数がいっきに増えましたね。地味ですが、キアシシギやセイタカシギも八丈島に来ています。

いつ見ましても、セイタカシギの脚は長いですね

雨が降りますと、地面が柔らかくなります。セイタカシギは、長いくちばしで、昆虫を捕らえていました。

セイタカシギHimantopus himantopus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

キジバト

今日は雨が多かったですが、ときどき弱まりました。視界も良くなり、山の斜面を眺めていますと、気がつかないところにとまり木の役割を果たす、枯木が見つかります。

肉眼では枯木に同化したように見えたのですが、再度、双眼鏡で確認しますと、キジバトが留まっていました。

つかの間の雨の小休止に、キジバトは、羽繕いや伸びをしていました。

キジバトStreptopelia orientalis
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

写真では表現が難しいのですが、今日の八丈島の上空の雨雲は変化に飛んでいました。高度が上下に変化したり、急に広がって雨をもたらしたりしました。

いつ強い雨になるか、とても分かりにくかったですね

八丈島の近くに位置する八丈小島周辺の雨雲も、八丈島と同じ様相でした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

野鳥は、晴れの日と雨の日とで行動パターンが違います。八丈島は狭い島ですが、私は未だに調べきれていません。

八丈島の雨と動物の関係に夢中になっています


明日は仕事のため、ブログの更新をお休みします。

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