今朝起きたら、今日も湿度計が70%を超えていました。この条件ではカビが生えます。
実際、家においてあったジャガイモが袋から出していないのにカビが生えていました。
気を抜けば、八丈島ではよく起きますね
なんだか損した気分ですが、涼しくて風通しのいい場所に置かなかった自分の責任です。
自業自得ですね
さて、今日も春真っ只中の八丈島です。
今日は、「2022年3月15日、東京都八丈島の春の様子」と題してのお話です。
スギナ
春になりますとツクシが出てきますね。私はけっこう歳をいっていますので、春とツクシのキーワードからキャンディーズの春一番という曲を思い出します。
ちなみに、センターの伊藤蘭さんのファンでした
そんな春の風物詩のツクシですが、正式名称はスギナといい、シダ植物の仲間だったりします。そして、ツクシは、スギナの胞子茎です。
今の時期の八丈島では、いたるところで見られますね
シチトウスミレ
八丈島の春の花といいましたら、私はシチトウスミレを連想します。
シチトウスミレはタチツボスミレの変種といわれています。ですので、両種ともよく似ていますね。
毎年、シチトウスミレを撮影していますが、飽きが来ないですね。いつも、さまざまな美しさを魅せてくれる花です。
スズメ
八丈島では、秋ごろからスズメは群れを作ります。スズメは留鳥と考えられていましたが、実際には、移動します。
ただ、こんな小さな体で、八丈島から渡るということは出来るのでしょうか?
八丈島に住んでいますと、いつまでも疑問がつきません
さて、八丈島のスズメは群を形成したあと、そのまま冬を越すようです。私がマークしていた場所では、ずっと群れでした。
暖かくなりましたら、巣作りですね。スズメは、栄養価の高い新芽を食べていました。
アオサギ
以前、このブログでアオサギ先輩のお話を書きました。私はP.A. WORKSの花咲くいろはが由来と思っていました。
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でも、Twitter友達の指摘から、正しくはSharp社のTwitterからでした。
こんなお硬い会社がアオサギ先輩の由来だったとは驚きです(笑)
ここ八丈島では、アオサギは渡り鳥のようです。若鳥は一度も見ていませんので、繁殖はしていないと思います。
春になりますと、どこからともなく、ふわふわと飛び、姿を現します
散策をしていましたら、たまたま近くにアオサギがいました。
相変わらず凛々しいですね
脅すといけませんので、観察のあとは、すぐに距離を取りました。
つい最近まで寒かったのに、フィールドはその遅れを取り戻すかのように猛スピードで春になっていきます。
それぞれの生き物に対してゆっくりと考えたいので、もう少し春のスピードを落としてほしいですね
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